写真はYoutube「Maradona great pass Roberto Baggio score- match for Peace - Rome 1-9-2014」のキャプチャ

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フランシスコ・ローマ法王の呼びかけで実現したサッカーの平和親善試合で、現役選手を含む新旧の名だたるスーパースターが集結。

元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏のスルーパスから元イタリア代表のロベルト・バッジオ氏がゴールを決めるという、夢のホットラインが実現した。

この親善試合は、9月1日にローマで開催されたもの。現在も戦闘が続くガザ地区など、宗教を超えた和平を願う法王の呼びかけに、カルロス・バルデラマ氏（元コロンビア代表）、アレッサンドロ・デルピエロ氏（元イタリア代表）ら約50名の元スター選手らが賛同した。

法王率いるチームとアーセナルのアーセン・ベンゲル監督が率いるチームに分かれて試合を行い、法王チームがマウロ・イカルディ（インテル）のハットトリックや、元ウクライナ代表のアンドリー・シェフチェンコ氏のゴールにより6対3で快勝した。



しかし、なんと言ってもハイライトは、ベンゲル監督チームのマラドーナ氏のスルーパスから、バッジオ氏がキーパーをかわして決めたゴールだろう。一時代を築いた2人の“レジェンド”の共演に、会場は大いに盛り上がった。

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