この先一週間、数日おきに広く雨。あす土曜日は、近畿や東海、関東で本降りの雨で、気温が上がらず。日中も厚手の上着が必要なほど。

あす17日(土)　冷たい雨　関東・東海・近畿は冬を思わせる寒さ

あすは17日(土)は、本州の南に前線が延びるため、広い範囲で雨が降るでしょう。
【天気】九州北部と中国地方は朝まで、九州南部と四国は昼頃まで雨となりそうです。近畿と東海、関東は、ほぼ一日雨で、昼前から昼過ぎには本降りとなるでしょう。北陸は午前を中心に雨の降ることがありそうです。東北南部は昼頃から所々に雨雲がかかるでしょう。東北北部と北海道は、別の気圧の谷の影響で明け方まで雨や雷雨がありますが、日中は次第に晴れる見込みです。
【気温】最低気温は、今朝と同じくらいの所が多く、平年並みの予想。
最高気温は、平年並みか低い所が多いでしょう。特に、雨が本降りになる「近畿・東海・関東」は平年より大幅に低く、11月中旬から下旬並みと、ひと月ほど先の気温に。北風が吹いて体感温度はさらに下がるため、冬のような寒さになりそうです。厚手の上着が必要になるでしょう。

あさって以降の天気・気温

天気は数日の周期で変わるでしょう。19日(月)の後半〜20日(火)の前半と、22日(木)は広い範囲で雨となりそうです。22日(木)は、前線を伴った低気圧が本州の南岸を通過。低気圧の進路や発達の度合いによっては、太平洋側を中心に雨や風の強まる所もありそうです。
気温は、平年並みか低い日が多くなるでしょう。これまで、たびたび気温が25度を超えていた東海から九州にかけても、この先は秋を実感できる日が多くなりそう。晴れる日も暑さはなく、長袖でちょうど良さそうです。