サッカー日本代表の新ユニフォームがネットであまりにも不評
「サムライブルー」といえばサッカー日本代表の愛称であるが、その由来はご存じの通り、「青」が日本代表のユニフォームカラーであるからだ。そんな応援する側の我々にとっても誇らしいユニフォームのデザインが来年より一新されることが発表され、ネットを中心に物議を醸している。
その物議の中心となっているのが、新ユニフォームの中央に走る1本線だ。コンセプトは「絆の線」ということなのだが、これがちょうどジッパーのラインのようにみえて、なんとも微妙。ネット上にも「審判っぽい」「褒めるところが無い」「線以外に言及しようがない」とネガティブなコメントが並んでおり、周囲の反応と合わせてみても好意的な意見はちょっと少ない様子である。機能的にも中央に線があることで重心が相手にバレバレとなるため、「デザインがプレーの足を引っ張る」ということになりかねないとのコメントまで寄せられている。
そんな中、一部では「デザインしなおしてやる」と、デザインを最小限の変更で見違えるほど素晴らしくした例も挙がっている。具体的には中央のラインをやや左にずらし、エンブレム下に走らせることでバランスをとったもの。確かにこれなら納得……、というか、むしろかっこいい。なぜこうしなかったのか不思議だ。ファンからの批判によりデザイン変更される可能性があるかどうかはわからないが、とりあえず個人的には残念でならない。
関連リンク：サッカー日本代表の新ユニフォームがあまりにもダサいから、かっこいいデザインに直してやったｗｗｗｗｗｗ（中山 記男） http://airoplane.net/
