まるで姉妹?のような吉木りさ(左)と仲村みう(右)。マンガ、アニメ好きで共通するふたりは、グラビアに対する考え方もいっしょ

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 今年11月、2年ぶりのグラビア復活をヘアヌードで果たしたと同時に、突然の芸能界引退を宣言した仲村みう。かたや、美人顔とエロボディのアンバランスで、一躍グラビア女王に上り詰めた吉木りさ。今年のグラビア界を席巻したこのふたりが、現在発売中の『週刊プレイボーイ』で「グラビアの魅力」について対談をしている。

 以前から仲村の大ファンだったという吉木は、セクシーなポージングや表情などを仲村のグラビアを見て勉強させてもらっていたという。一方の仲村も、吉木のことを「清楚なお姉さん風のルックスなのに、やたらエロくて。すげー!って、ずっと思ってましたよ!(笑)」とのこと。

 相思相愛のこのふたり。どちらも、失礼ながら“微乳”の部類でけっして肉感的ではないのだが、グラビアのエロさは相当なもの。お互いにその辺りは自覚しているようで、話は被写体としてのグラビアアイドル論へ。

【みう】最初は「ニャンニャン」って、やってたんですけどね(笑)。でも、ある現場で広末涼子さんの写真集を見せられ、私に求められているのは、この大人びた表情だろうと。それで「年の割にエロい」ことをアピールすれば目立つと思ってエロくなったんです。

【りさ】私、最初にみうちゃんのグラビアを見たときは、こんな若いコがこれほど挑発的なポーズをするなんて!って驚きましたよ。

【みう】グラビアをやる限り、出し惜しみしちゃいけないって思うんですよね。だからエロいことにすごく前向きなんです。撮影中もカメラマンさんと戦うつもりでやってて、自分で誘導しながら、「そのポーズいいね」って言われるのが好きなんです。

【りさ】私は、エロいかは考えてなかったんですよ。いろんなポージングを撮影中の楽しい気分のなかで出しているだけだったので、みんなにエロいって言われたときは意外でした。

【みう】吉木さんのはにじみ出るエロさなんですよ。その上、どんなポーズをしても気品もあるし。

【りさ】でも私も前向きなエロスは大事にしたいです。やらされてる感を出して、脚を上げるなら「私が女王よ」って、どや顔でしたほうがカッコいいし。掲載誌を見て「自分が、いつこんなポーズを!?」って驚くほど、撮影中はあまり考えてないんですけどね(笑)。

(撮影/岡本武志、取材/大野智己)

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