（ネタバレ注意）アニメ「花咲くいろは」第11話、何もかもが、わからなくなった時。

（画像：amazon.co.jp）
第11話「夜に吼える」TVアニメ「花咲くいろは」第11話が放送された。

湯乃鷺温泉街の特集が載った旅行雑誌が発売された。緒花はさっそく、旅館ランキングでの喜翆荘の評価を見るが、そこに書かれていた点数は10点満点中5点だった。
　
ランキングの結果にどうしても納得のいかなかった緒花は、評価をつけたライターに文句を言うため、電車に飛び乗り出版社へ向かうのだった。
　
出版社で交渉を行った末、緒花は記事を担当したライターの名刺を見せてもらう事に成功した。
　
しかし、そこに記載されていた名前は…。

どこかのえらい人が、喜翆荘に悪い点数をつけたがっている。喜翆荘を守るために出版社にまで乗り込んできたが、喜翆荘の評価をつけたのは他の誰でもない、緒花の母・皐月でした。

ここで緒花は、”大人の事情”とぶつかります。緒花の信念とぶつかる現実ですが、それはこれまで緒花の生活を支えてきたものでした。しかし、それでも諦めない緒花に、さらなる現実がふりかかります。

諦めないと決めていた彼女の心は、ついに折れてしまうのでしょうか…？

次回は第11話「じゃあな。」です。

(C)花いろ旅館組合