【仏国ブログ】震災後に浅草観光「人は減ったがゆっくり楽しめた」
東日本大震災以降、日本への外国人観光客が減っている。日本に滞在中のフランス人女性のブログ「Inari’s Diary」では、東京・浅草を訪れた筆者がその印象をつづっている。
これまで浅草に数回訪れている筆者は、裏通りの様子が以前とは異なることに気付いたという。震災前と比べて通りの飾りつけが少なく、通常なら観光客でにぎわっている午後1時頃だったにもかかわらず、閑散としており、中にはカーテンが閉まっていた店もあったと記している。
これは、3月11日の大震災や原発事故の影響で日本国内や海外からの観光客が激減していることによると説明。東京でも有数の観光名所である浅草さえも客足が少なくなっていることは少し残念だと語る。
一方で、外国人観光客の話す英語や、大声での会話を耳にすることもなく、また人ごみで周囲の人とぶつかることもなくのんびりと観光でき、浅草の情緒を感じられたとつづっている。
また、筆者が買い物をしようとして店先にいたところ、通りすがりの年配の男性が3名ほど立ち止まり、商品が以前よりも安いといった会話を交わした。外国人である筆者に見知らぬ人が話しかけてくることは以前はほとんどなかったが、大震災発生以降、このような機会も多くなったと好感を述べている。
記事からは、震災以前とは雰囲気の異なった浅草観光を、十分楽しんだ様子が伝わってくる。(編集担当:山下千名美・山口幸治)
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