オンキヨー 3D対応液晶ディスプレイを採用したA4ノートパソコンなど秋冬モデルを発売

オンキヨーは、3D動画対応ディスプレイ採用A4ノートパソコン「R5シリーズ」をはじめ、長時間バッテリー駆動サブノート「M5シリーズ」、及びフラッグシップスリムタワー「S7シリーズ」のラインアップを一新、店頭販売専用秋冬モデルとして、全国のオンキヨーPC製品取扱店にて2010年9月25日(土)より発売を順次開始する。

オーディオビジュアル機能を強化したモデルを多くリリースしているオンキヨーが、またもや個性的なPCをラインアップした。

R515A5-3Dには、3D偏光表示方式に対応した液晶ディスプレイを搭載、DVD映画や、動画など通常(2D)の映像コンテンツを、リアルタイムに3D映像に変換できる。

また、付属するメガネは通常のメガネタイプに加えて、ユーザーの持っているメガネに装着するクリップオンタイプの2種類の3Dメガネが用意された。

電池不要で軽量なため、快適に3D視聴を楽しめる。

DTS社のオーディオソリューションを搭載し、実際に演奏しているかのような臨場感を提供する高品位なバーチャル サラウンド技術「DTS Surround Sensation UltraPC」や、音声出力を最大限に高める「DTS Boost」を搭載。臨場感あふれるダイナミックなサウンドで映像を楽しめる。

R515A5-3Dには、地上デジタルテレビチューナー及びブルーレイディスクドライブを搭載しているので、HDDに録りためたお気に入りの番組を、ブルーレイディスクやDVDメディアに保存することもできる。

フラッグシップモデルのS7シリーズには、新2010インテル Coreプロセッサー・ファミリーに対応したCPUを搭載。

USB2.0を大きく超える高速なデータ転送が可能なUSB3.0ポートを2ポート搭載しているので、解像度の高い動画や写真もストレスなくデータ転送が可能だ。

音響周りも強化されており、音質劣化の要因となる音量ミキサーをバイパスし、音声信号をサウンドデバイスにダイレクトで伝送する「PDAP(Pure Direct Audio Path)テクノロジー」を採用。
メールの着信音などを完全にシャットアウトして快適な音楽再生環境を実現した。

高性能グラフィックスカードNVIDIA GeForce GT220を搭載し、快適な動画再生環境を提供する。

「R5シリーズ」と「S7シリーズ」は、PC総合サービス拠点である鳥取県倉吉市の工場で厳密な品質検査を経て出荷する「MADE IN JAPAN　倉吉発」モデルとして発売される。
（TechinsightJapan編集部　真田裕一）