大谷はMVPでドラ1アダムズはアメフトへ…18年エンゼルス同期入団が歩んだ対照的な8年
現ドジャースの大谷翔平投手(31)がエンゼルスに入団した2018年、同球団からドラフト1巡目で指名されたジョーディン・アダムズ外野手(26)が南メソジスト大学(SMU)に入学し、今秋から同校のアメリカンフットボール部、マスタングスに加わることになった。近年のスポーツ界でも珍しいキャリア転向だと「ニューヨークポスト紙」が報じている。
アダムズにはメンバー入りのチャンスがある。SMUの25年のトップ2レシーバーだったジョーダン・ハドソンとロメロ・ブリンソンは、このオフにダラス・カウボーイズ入りしたからだ。
アダムズはノースカロライナ州のグリーンホープ高校時代に、高く評価されたフットボール有望株だった。全米トップ100に入り、当初ノースカロライナ大学に進学し、フットボールと野球の二刀流でプレーする予定だった。
それが変わったのは、18年のMLBドラフトでエンゼルスがアダムズを全体17位で指名した時だった。推定350万ドルの大型プロ契約を結び、野球に懸ける道を選んだ。そしてかつては球団内トップ3に入る有望株だったが、23年に初昇格も17試合に出場し、打率.128、0本塁打。25年にオリオールズに移ったが、目立った働きはできなかった。
メジャー通算38試合に出場し、打率.165、1本塁打、5打点にとどまった。そして今、アダムズは再びフットボールに賭ける。彼は大学に入学したことがなかったため、現行のNCAA規則ではまだ出場資格を保持している。
