「俺たちバッドバーバーズ」記者会見レポート/中島歩・草川拓弥・高良健吾・阪元裕吾監督が登壇!

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テレ東では、 1月9日(金)から、ドラマ25「俺たちバッドバーバーズ」(毎週金曜深夜24時42分~)の放送がスタートします。

本作は、熱狂的なファンを多く抱える「ベイビーわるきゅーれ」シリーズやスマッシュヒットとなった映画「ネムルバカ」の阪元裕吾監督とテレビ東京が、「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」に続き、2度目のタッグで送る理容室を舞台にしたアクションコメディー。表の顔は理容師、裏の顔は客が持ってきた表社会では解決できないトラブルを力で解決する裏用師(リヨウシ)。ひょんなことから月白理容室に住み込みで働くことになる元美容師の日暮歩と店主の月白司が、不器用ながらも様々な依頼を引き受け、依頼人の髪と人生を整えていく様を描きます。

ダブル主演を務めるのは、初共演となる中島歩&草川拓弥。さらに日暮と月白に大きく関わる謎だらけの男を演じる高良健吾を始め、原田琥之佑、吉田美月喜、後藤剛範、濱田龍臣ほか個性豊かな面々が「オレババ」の世界を彩ります。いよいよ明日から幕を開ける“理容室”を舞台に繰り広げられる新感覚アクションコメディーに、ぜひご注目ください!

本日、出演者と監督が登壇し、みどころ・意気込みなどを語る記者会見を執り行いました。この日は会見を前に第1・2話の先行上映会も行われ、多数の応募者から選ばれたファンが見守る中で記者会見が行われました。遠くは福岡から日帰りで駆け付けたファンも。しかも会見の冒頭では、突然セットを突き破り、ステージに日暮&月白&しんのすけが登場!なぜか日暮がファンに「日暮コール」「月白コール」を強要する場面も!? 本編たがわぬ会見前のキャストによる熱演に、ファンからは驚きつつも歓声と拍手が沸き上がりました。

 

❑ レポート
会見スタート時間が定刻を迎え、司会の中垣アナウンサーが始めようとすると、どこからともなく日暮(中島歩)と月白(草川拓弥)が揉めている声が…。かと思うと、2人がステージに登場する。“政治資金洗浄パーティー”に2人が突入したはずが、なぜかそこは「俺たちバッドバーバーズ」の先行上映・記者会見の会場だったのだ!そうとも知らず、観客を悪徳政治家と間違えて、ステージを降りて観客に絡みに行く2人。突然目の前に現れた日暮と月白に、観客は圧倒されながらも「キャー!」と大興奮。自分たちのために集まってくれたと分かり、日暮は喜びの余り観客を巻き込んで日暮コールを始め、そのまま恥ずかしがる月白と一緒に月白コールを煽ったりと、会場は一体となり大盛り上がり!

©「俺たちバッドバーバーズ」製作委員会

すると、そこに現れたしんのすけ(高良健吾)の話で、パーティーは上の階で開催されていると判明。

©「俺たちバッドバーバーズ」製作委員会

ケンカを始めながら、慌てて会場へ向かうためステージを捌けると――「カットー!OK でーす!」響き渡る阪元監督の声…果たしてこれは!?

 とそこへ、“無事到着した”登壇者4人が登場。ちょっとしたサプライズ演出にファンが沸き上がる中、改めて記者会見がスタートしました。

◇登壇者よりご挨拶

中島歩(日暮歩 役):お騒がせしました(笑)。

草川拓弥(月白司 役):草川です。皆さんお騒がせしました。よろしくお願いします。

高良健吾(佐々木しんのすけ 役): 今日はお集まりいただきありがとうございます。年末に中島くんと忘年会をしたんですけど、そのときに「記者会見でこういうことしてみたいんだよね」って言われて。「あ、いいよいいよ」って言ったんですけど、マジでみんなに感謝だよ?草川くんとかセリフも長いし(笑)。でも楽しかったです。

中島:夢が叶いました。ありがとうございます。

阪元裕吾(監督・脚本):よろしくお願いします。脚本12話と監督をさせていただきました。さっきの寸劇も舞台裏で聞いていて楽しかったです。本当に日暮と月白が帰ってきたような気持ちになって最高でした。ありがとうございます。

◇質疑応答

Q.出演が決まった時の感想と、ご自身の役について、演じる上で大切にしていたところを教えてください。監督は、この作品のオファーが来た時の率直な感想と演出する上で大切にしていたところについて教えてください。

中島:民放で初めて主演させていただくということで、とても嬉しかったです。僕、初めてテレビドラマに出たのもテレビ東京の深夜ドラマで、演劇とか映画を20代のときにいっぱいやっていたのですが、そういう俳優とか監督をよく起用して作っているのがテレビ東京の深夜ドラマで、僕にとってはテレビドラマの入り口になったという印象があって。そういうところで、この仲間で主演ができたということがとても誇らしいですし、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです。「たどり着いたな」という気持ちもありました。演じる上で大切にしたことは、やっぱり日暮というキャラクターを阪元さんが書いて、ご覧いただいた通りすごく熱いキャラなので、それにぶら下がっちゃだめだなというか…。それを一人の人間にするためにはものすごい熱量がいるなと思ったので、とにかくエネルギーを大事にしました。日暮はちょっと変な見た目にしたんですけど、内なる日暮が叫び出して、こんな風になっちゃいました(笑)。

草川:阪元さんとは以前“ベビわる”でご一緒して、また今回この作品に関わらせていただくことになったのですが、こうして阪元さんの世界観にどっぷり浸れる時間を作れるのはすごく嬉しいなと思いましたし、「この作品をこの時間帯にお届けして大丈夫なのだろうか」というくらいエネルギッシュでパンチのきいた作品なので、視聴者の皆さんは眠れなくなる金曜日を過ごすのかなと思います。演じる上で大切にしたことは、日暮とのバディ感を大切にしたいなと思ったので、「新たなヒーローものを生んでやるぞ」という気持ちでバランスを取るのを重視していました。中島さんが日暮としてカメラの前でいろんな遊びをしてくださるんですけど、それに僕も負けじと果敢に対峙していくというのを心掛けてやらせていただきました。

高良:中島くんとは10年以上の付き合いで、一緒にワークショップに行ったりしていた仲だったので、今回中島くんが主演でそこに自分も参加できるということにすごく感慨深さがありました。なので、お話が来たときにとても嬉しくて、「2人とも頑張ってきてよかったな」と思いましたね。演じる上で気を付けていたことは、2人のエネルギーが本当にすごくて、現場で遊んで暴れてすごく楽しそうで、自分も入りたいんですけど、僕、この役は入っちゃだめだなって。撮影じゃないときはもちろん楽しくやりますけど、芝居では巻き込まれないように気を付けていました。

阪元:最初、中島さんと草川さんでオリジナルのドラマをやらないかと言っていただいて、「そんな夢みたいなこと、いいんですか?」と思いました。この人でこのキャラ…っていう風に作品を作ることってなかなかないことなので、頭の中で夢が広がりました。演出する上では、脚本を頑張って書いたんですけど、それをあまり王様にし過ぎないというか。いろんな意見があって、中島さんとかが「これはこうじゃないですか?」って言ってくれたり、いろいろ突っ込んでくれたりするので、現場で出た最新のアイデアを取り入れて、脚本にとらわれずその場の面白いものを優先できたのかなと思います。

Q.撮影中の印象的なエピソードなどがあれば、お聞かせください。

中島:まずは暑かった。スケジュールも結構ハードだったので、僕はずっと具合が悪かったんですけど(笑)。まず、撮影初日に台風がやってきて、それも印象的だったんですけど、その日、初めて月白役の草川くんの衣装とメイクを見て、「うわぁ~」って。それで撮影のセットに行って月白さんが立ってる姿を見て「もらった!」って思いました。もう、かっこよ過ぎて。そのあと僕もあの格好で冒頭のシーンを撮ったんですけど、「もらったぞこのドラマ」って。「これはいいぞ!」と思えたのが印象的でした。

草川:すごく嬉しいですね。中島さんが考えた日暮のビジュアルもすごく良くて、ご本人は「ダサい」と言っていますけど、僕は隣にいてひたすら「かっこいいな」と思っていて。僕自身は隣にいて自信がつくなと思ってやっていました。印象的なエピソードは、とにかく暑くて…。

中島:2人でコーヒー飲んだよね。近くにあったコーヒー屋で。

草川:そうですね。まだそこまでコミュニケーションが取れていないタイミングで時間が空いたので、2人でコーヒー屋さんに行って水出しコーヒーを飲みながら、「何が好きなの?」みたいな話をしましたね。

高良:あるシーンで爆発が起こるシーンがあるんですけど、その爆発した後を撮るときになぜか現場が止まっていて、「始まらないな」と思ってたら、中島くんが「爆発した後にその爆風で頭にポテトが刺さっている感じにしたい」と。それで、そのポテトを待っている時間で、「あ、現場を止める俳優なんだな」と(笑)。それくらい中島くんが主演としてこの作品を面白くしようとしているのがすごく伝わってきたし、この2人の息がすごく合っていて、中島くんがふざけて何かをぶっ壊そうとして、草川くんがそれをちゃんと受け止めてくれるんですよ。素晴らしいバディ感だと思います。

阪元:1話の終盤の草川さんのアクションシーン、あの窓一枚外に出たらものすごい台風が来ていて、それ、皆さんに伝わってないですよね…?土砂降りの中、1話のラストのアクションシーンをみんなで記憶がないくらい駆け抜けて、本当に大変でしたよね。

草川:幅もすごく狭くて、一歩間違えたらケガしてしまうような状況だったので、すごく難しかったですね。

阪元:ここから3話、4話とまだまだアクションがあるし、壮絶なストーリーが待っているので楽しみにしていただけたらと思います。

Q.裏で困りごとを解決する物語ですが、皆さんが今、解決したいことはありますか?

中島:腰痛ですね。腰痛さえなきゃって今も思ってます。スツールの座り心地も気になっちゃいますし。腰痛さえなきゃ、もっと駆け回れたのに!って思います。腰は大事にしましょう!

草川:さっきの記者会見冒頭の寸劇はどうだったのかっていうのは、総括したいです。

中島:いやもう振り返らない方がいいよ(笑)

草川:みなさん(記者)が撮ってくださってたので、どんな記事になるのがすごく楽しみです。

中島:なんかここ(腕)が痛いんだよ。 ほら(と見せた場所からかすり傷が見つかりざわつく観客)。たぶんこれ(登場した時に破ったセット)!ここにひっかかったんですね。

草川:本当に普段から熱量がある方なので。(リハーサルで)「これを1回やっときますか?練習」って言ったら「いや大丈夫。いけますよ!」って。

中島:そう。「一発本番に行きます」って言ったら流血です(笑)。

高良:年末の大掃除で食器棚をキレイにしていたら、お皿とか茶碗とか意外と欠けてるものが多くて。それを直したいです。金継ぎとかしたいなぁと思ってます。

阪元:解決というか、とにかくこのドラマがみんなの心に残って届くといいなという思いがあります。今までとは違う作風で、自分の中の挑戦だったりしたので。“解決”ではないんですけど、おもろがってもらえたらなぁと毎日思う日々でございます。

Q.タイトルにちなんで、バッドなイメージのひらがな一文字を教えて下さい!

草川:大喜利ですか?(笑)

中島:…「ザ」! “ザイ!”って言いたいんですけど…日暮の雄叫びの“ザイ!”なんですけど、“イ”がダメだったら“ザ”で。…なんですか、この質問!(笑)

草川:(頭を抱えながら)「ぷ」!理由はないです!

高良:「ぎ」。僕は今まで腰痛って人生で1回も感じたことがなかったんですけど、この現場で初めてぎっくり腰になりかけて。なので「ぎ」です。

阪元:そうですね…でもやっぱり「ぬ」やと思います。入ってもうたら抜け出せなくなるようなイメージがあります。

キャスト:うまーい!

◇企画コーナー「“裏の顔”暴露!」

ここからは「俺たちバッドバーバーズ」主人公2人が表の顔と裏の顔を持つということにちなんで、お互いの“裏の顔”を暴露していくトークコーナーへ。事前にフリップに書いた、自分だけが知る(かもしれない)共演者の“裏の顔”をもとにトークを展開。撮影現場で目撃された、4人の知られざる一面とは…!?

中島歩が暴露!草川拓弥の裏の顔⇒「実は超特急の人」

中島:(会場から笑いと拍手が沸く)この関係性で知り合ったので、こっち(俳優)が表だと思ってるからね。でも実は超特急なので…超特急、見ましょう。

草川:宣伝して下さってありがとうございます。 「ESCORT」ツアーが始まりますので!

草川拓弥が暴露!阪元監督の裏の顔⇒「打ち上げの時に気づいたら消えてた」

草川:わかんないんです。気づいたらいなくなってたんです。みんな「あれ?阪元さん?」ってなって…。

阪元:そういう習性があって、時間が経つと本当に気づいたら家にいるんですよ。必ず!

中島:ヤバい酔っぱらい方ですね。

阪元:道端で寝てるとかではなく、絶対家に気づいたらいて、ハッってなるんです。すいません…!

草川:みんな気になってた。答えが聞けてよかったです。

阪元監督が暴露!高良健吾の裏の顔⇒「意外と気にしい」

阪元:何回か高良さんから「しんのすけってこういうアイデアどうだろう」「金髪ってどうだろう」と。アドリブとかも「いいですね」って言うんですけど、帰られた後、「『あれハマってなかったかなぁ?』みたいなことを言ってたよ」と言われることが何回かあって(笑)。意外と気にされるんやっていう。

高良:これ意外とじゃなくて、その通りです。気にしちゃいますね。「今日大丈夫だったかな」とか考えちゃいます。

阪元:その繊細さが、しんのすけさんの何とも言えない空気に繋がってたのかなって、僕はすごく思いました。

高良健吾が暴露!中島歩の裏の顔⇒「そこまで焼肉が好きじゃない」

高良:10年以上の付き合いで、よくご飯に行くんですけど、ほぼ焼肉で。僕はずっと好きだと思ってて。「美味しかったです!ごちそうさまでした!」って幸せそうに感じてたんですけど…この前、何かの番組に出た時にコメントをくれたんです。「そんなに焼肉が好きじゃない」と(笑)。いや俺ずーーっと好きだと思って、いろんな焼肉に行ったんです!裏ではそうなんだって…。

中島:いや好きですよ!好きなんですけど、毎回焼肉だから(笑)!趣向を変えたいなと…いやぁ困っちゃうな。焼肉、行きましょう!

――次に行くとしたらどんなジャンルがいいでしょう?

中島:(一考して)寿司でお願いします!

高良:ぜひ!

©「俺たちバッドバーバーズ」製作委員会

◇番組を楽しみにしてくださっている皆さんへメッセージ

中島:台本の時点からすごく遊び心があって。衣装合わせから遊び心満載で。もちろん現場でもお芝居も遊び心満点で。いい大人が集まって、キャッキャ言いながら現場で撮影していくっていうことが、画面を通して皆様にも伝わると思ってます。そういう自由を感じられる作品になっていますので、きっと見ている方も爽快感みたいなものが感じられると思います。ぜひご覧いただいて、面白かったら、ご友人、ご家族、ご近所さん、知らない人(笑)、いろんな人に薦めていただいて、このドラマを盛り上げていただきたいなと思います。本日はありがとうございました。

草川:本日はありがとうございました。いよいよ放送が始まるんだなと思うとすごく嬉しい気持ちなんですけど、去年の夏は本当に「俺たちバットバーバーズ」に命を懸けて挑んだと言っても過言ではないです。キャストを始めスタッフのみなさんと、「一緒に夏を乗り越えていい作品にするぞ!」と走ってきたので、しっかりみんなに届いてほしいなと思います。僕たちもそうですけど、ここに来られてない他のキャストの方々も、本当に個性が強くて、みんなぶっ飛んでいて、みんなめちゃくちゃなので、ぜひそれをしっかり見ていただけたらなと思います。ありがとうございました!

高良:今日は本当にありがとうございました。この作品の完パケが送られてきて、とりあえず第1話を見ようと思って見たら面白い。2話・3話・4話と、毎回届くたびに一気見しちゃって。それぐらい面白い作品でした。 この日暮と月白のバディ感がたまんなくて…ある一線を越えたら、やりすぎで見てらんないとなるはずなのに、そうならない。すごく絶妙なところで、この2人が生き生きと、このドラマの中で生きていて、それはなかなかないことだと思います。そういうドラマが深夜に放送されて、皆さんの反応が楽しみですし、本当に面白い作品が出来たと思うので、ぜひお楽しみください。

阪元:オリジナル作品で、中島さん草川さんで書けるという夢のような企画をさせていただいて。その企画に負けないぐらいの熱量をぶち込んだつもりです。本当に1話・2話を見ていただいたとあと、3話・4話のアイツらとか、8話以降のあの戦いとか…見どころがずっと続く作品ですし、この外観(背景に描かれた「月白理容室」)からもわかると思うんですけど、現代とはちょっと離れたレトロな雰囲気の、令和というよりは昔のような作品にあえてして、普遍的な正義の話、これを正義と声高に叫ぼうという気持ちを込めて、月白や日暮のセリフに乗っからさせていただき。そこにしんのすけという、1話の段階では「なんじゃこの人は」っていうような(笑)キャラだったと思うんですけど、それが複雑に絡み合って…「すごいドラマですよ!」っていうことを言いたいです!ぜひ楽しんでください。本日はありがとうございました。