国民党、鄭麗文新党主席が就任 「最悪の時代を最良の時代に」/台湾
大会には韓国瑜(かんこくゆ)立法院長(国会議長)や江啓臣(こうけいしん)立法院副院長、蒋万安(しょうばんあん)台北市長、複数の立法委員(国会議員)らが出席した。鄭氏は朱氏から党主席の印章を受け取ると、会場全体に向かって深く一礼し、感謝の意を示した。
その上で、朱氏が党主席を務めた4年間はつらく、苦しく、悔しい思いをしたとしながらも、これからは体の傷痕が作戦のよろいになり、私たちをより強くしてくれると強調。これまでにない団結の力を示せると信じていると語った。
現在は産業に活気がなく、前途も暗く、若者や労働者の未来は見えないとしつつも、国民党は変革と強化を続け、あらゆる人材と若者を引き付けると語気を強めた。
将来的には国民党を台湾で最も重要かつ最大の政治団体にするとともに、台湾中で影響力のある公益団体にし、支援を必要としている全ての地域の人々を助けると述べた。
また民進党政権下の数年間は台湾を分断させたとし、台湾はこれ以上沈んではならないと強調。愛だけが憎しみに勝て、善だけが邪悪を打ち負かすとし、国民党は新たな秩序を築き、弱者を守り、台湾を公平と正義の国にすると語った。
(劉冠廷/編集:齊藤啓介)
