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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(48)が25日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。ライブでの苦い思い出を振り返った。

 「人混みは苦手?」というトークテーマで、小峠は「僕も好きな方ではない」とした。それでも「ただ音楽が好きなのでライブハウスとかはよく行きますね」と、ライブハウスでの人混みは大丈夫だとした。

 しかし「ダイブが嫌なのよ。ダイブする人はいいんだけど、自身がしたいと全く思わない」と苦い思い出があった。それは「あるパンクバンドのライブに行ったときに、そこに野性爆弾のロッシーさんもいて」と偶然遭遇した。

 その後、ロッシーがベロベロに酔っぱらうと「小峠、次の曲が始まったら、お前ダイブさせるから」と宣言。次の曲が始まると、小峠を持ち上げて本当にダイブさせた。このときに「俺、そのときキャップをかぶってたんだけど、それがどこかになくなっちゃって」と紛失したことにショックを受けた。

 ライブ終演後に帽子を探すと「汗ジュルジュルのおじさんが、それをかぶってた」と最悪な形で発見。このおじさんの行動に「なんでかぶりたいんだよ…。かぶりたい?ライブハウスに落ちてるキャップをさ、かぶる?」と共演者たちに問いかけて笑いを誘った。