(写真:時事通信)

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爽やかな秋晴れとなった10月11日、「国民スポーツ大会」の陸上競技を観戦されるため、佐賀県を訪問された愛子さま

初めてのお一人での地方ご公務となったこの日、丸襟にコロンとしたボタンがアクセントになった、淡いピンクのセットアップをお召しになられていた。

愛子さまは午前11半ごろに佐賀空港に到着され、出迎えた山口祥義知事(59)らに「少し緊張しておりますが、2日間どうぞよろしくお願いたします」とはにかんでご挨拶。その後、最初の訪問先である佐賀県庁に移動され、車内では車の窓を開けて空港周辺に集まった人々に笑顔で手を振られていた。

そして佐賀県庁に到着されると、ロビーで出迎えたのは20人ほどの地元の幼稚園児たち。国旗を振る園児たちに、愛子さまは優しい眼差しで歩み寄られ、和やかな雰囲気で会話を楽しまれた。

愛子さまが園児たちに「何歳ですか?」と質問されると、園児たちは「5さーい」「6歳です」と元気よく回答。この他にも愛子さまは「幼稚園は楽しいですか?」「午後は何するの? まだわからない?」などご質問を重ねられ、園児たちの目線までしゃがまれる一幕もあった。

園児たちとの微笑ましい交流は各メディアの映像でも紹介され、ネットでは愛子さまに感激する声が上がっている。

《心が洗われるような気分になり、何回もVTRを拝見していたくなりました》
《お子さんの目線に合わせて腰を下げる仕草、優しく穏やかな笑顔、相手に合わせて臨機応変にやり取りされるお姿、そのどれもがご両親である天皇皇后両陛下とそっくりで、拝見しているだけで気持ちがほっこりします》
《目線を子どもたちに合わせてお話される愛子さま。天皇皇后両陛下のされてきた事をちゃんとご覧になっていらっしゃるからこそ。 素晴らしいと思います》