ベッツ、復活弾で先制!直近22打数無安打も“スランプ脱出”へ、うっぷん晴らす一発

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ベッツが先制パンチだ(C)Getty Images

 ドジャースのムーキー・ベッツが現地時間10月8日(日本時間9日)、敵地でパドレスとの地区シリーズ第3戦に「2番・右翼」で先発出場。初回一死の第1打席で先発のマイケル・キングから、ポストシーズン初安打となる1号ソロを左翼席へ放った。ドジャースが1点を先制している。

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 ベッツはポストシーズンで最後に安打を放った2022年10月14日(同15日)の敵地パドレス戦の第1打席以降、22打数無安打となっていた。今回の地区シリーズ初戦は四球、申告敬遠などでの出塁はあったが2打数無安打に終わり、第2戦は初回に左翼への本塁打かと思われた打球をキャッチされる不運もあり、4打数無安打だった。

 米メディア『FOX Sports』のXでは、元ヤンキースのデレク・ジーターがコメントした内容を掲載。「ムーキー・ベッツのスイングには何の問題もない」とし、「ムーキーの苦戦は彼のメカニクスとは何の関係もないと言う」と記していた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]