UQモバイルでも5Gスマホ「Galaxy S23 FE SCG24」が取り扱いスタート!

KDDIおよび沖縄セルラー電話は1日、携帯電話サービス「UQ mobile」において5G対応スマートフォン(スマホ)「Galaxy S23 FE(型番:SCG24)」(Samsung Electronics製)を取り扱うとお知らせしています。発売日は2024年10月1日(火)で、すでに公式Webストア「UQ mobileオンラインショップ」では販売を開始しています。

価格(金額はすべて税込)はUQ mobileオンラインショップなどの直営店では88,000円(分割では1,354円+1,343円/月×22回+35,100円)となっており、キャンペーン「UQ mobile オンラインショップ おトク割」によってトクトクプランおよびコミコミプランで増量オプションII加入ありの場合に他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引、新規契約なら11,000円割引、トクトクプランおよびコミコミプランで増量オプションII加入なしまたはミニミニプランで増量オプションII加入あり/なしの場合にMNPなら16,500円割引、新規契約なら5,500円割引となります。

また残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」の対象で、プログラムを利用して13〜25カ月目に返却して特典となる分割払いの最終回(=残価)の支払いが免除された場合の実質負担額は52,900円で、UQ mobile オンラインショップ おトク割と併用した場合の実質負担額は30,900 円からとなっていまう。なお、UQ mobile オンラインショップ おトク割は機種変更やau・povo1.0からの移行などでは割引はありません。


Galaxy S23 FE SCG24はSamsung Electronicsが展開する「Galaxy」ブランドにおいて2023年のフラッグシップスマホ「Galaxy S23」シリーズのうちの価格を抑えた廉価モデル「Galaxy S23 FE」のau版で、海外では長らく“Fun Edition”として「FE」を冠する製品が展開されていましたが、日本では昨年10月に発売された「Galaxy Tab S9 FE」や「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」に続く「FE」モデルとなっており、高性能なカメラなどを手頃な価格で提供することによって遊びと学びの両方で活躍する学生に最適な製品となっています。

画面は上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(1080×2340ドット)有機EL「Dynamic AMOLED 2X」ディスプレイを搭載し、最大120HzリフレッシュレートやHDR10+などに対応しており、パンチホール部分には約1000万画素CMOS/広角レンズ(F2.4)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しています。また生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しており、前面も背面も強化ガラス「Gorilla Glass 5」(Corning製)で保護され、耐久性に優れた設計で防水(IPX5・IPX8)や防塵(IP6X)にも対応しています。



主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform」や8GB内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、USB Type-C端子(USB 3.2 Gen1)、Wi-Fi 6Eに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHzおよび5GHz、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.3、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、ステレオスピーカー、ハイレゾ音源、加速度センサー、気圧センサー、指紋センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー、ホールセンサー、照度センサ、 バーチャル近接センシング、位置情報取得(A-GNSSなど)。リアカメラは以下のトリプル構成。

・約5000万画素CMOS(PDAF、4in1)/広角レンズ(F1.8、画角84°、OIS)
・約1200万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2、画角123°)
・約800万画素CMOS(PDAF)/望遠レンズ(F2.4、画角32°、OIS、光学3倍ズーム)

サイズは約158×76×8.2mm、質量は約209g、本体色はミントおよびクリーム、グラファイトの3色展開。バッテリー容量は4500mAhで、超急速充電(25W)やワイヤレス充電(15W)、ワイヤレスパワーシェア(リバースチャージ)に対応しており、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMによるデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応し、携帯電話ネットワークはauでは最大通信速度が下り4.1Gbpsおよび上り218Mbpsで、対応周波数帯は以下の通り。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・KDDI、au向け5Gスマホ「Galaxy S23 FE SCG24」を発表!2月9日発売、2月1日予約開始。価格は8万8000円で実質3万900円から - S-MAX
・若者向け?否、全世代にコスパ最高!auから発売された5G対応の高性能スマホ「Galaxy S23 FE」を試す【レビュー】 - S-MAX

[5G]
FDD-Sub6: N1(2100), N3(1800), N5(850), N28(700), N66(AWS-3)
TDD-Sub6: N41(2500), N77(3700), N78(3500), N79(4500)

[4G]
FDD-LTE: B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B18(800), B19(800), B20(800), B21(1500), B26(850), B28(700), B66(AWS-3)
TDD-LTE: B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500), B42(3400)

[3G]
W-CDMA: B1(2100), B5(850)

[2G]
GSM: 850MHz, 900MHz, 1800MHz, 1900MHz


記事執筆:memn0ck


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