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 浦和から期限付き移籍で加入しているDF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブ(クロアチア)は19日、セルゲイ・ヤキロヴィッチ監督(47)と契約解除したことを発表した。暫定的にサンドロ・ペルコヴィッチコーチが指揮を執るという。

 欧州CL初戦バイエルン・ミュンヘンでは萩原がデビュー弾を決めたが、チームは9失点大敗。リーグ戦も含めて公式戦3連敗となっていた。同クラブのザジェク会長は「彼の将来の幸運を祈る。このような状況で最も大事なことは人間であり続けること、そしてディナモの利益を最優先すること。勝利の道に戻るかどうかは私たち全員に掛かっている」と声明文を出した。