「キン肉マン」作者、「おちょくられてるのかと思って」→発言謝罪 「右膝手術したりして気持ちに余裕がなかった」
大人気マンガ・アニメ「キン肉マン」作者のゆでたまご(嶋田隆司)さんが2024年9月19日にXで、「おちょくられてるのかと思って」として発信した言葉を謝罪した。
「もう少し人の気持ちがわかるような大人になります」
発端となったのは、あるXユーザーが、現在放送中のアニメ「『キン肉マン』完璧超人始祖編」について、放送していることを知らなかったとして、「今やってんの?」と声をあげた投稿だ。これに嶋田さんが「はぁ?」と反応した。どちらの投稿も、19日までに削除されている。
その後、発端のユーザーが煽る意図はなく単純な驚きの声であったことを説明すると、嶋田さんは「いや君が謝る必要はないよ」と返した。「最初ポスト観た時 おちょくられてるのかと思って『はぁ?』て言葉になっただけで私が大人気なかったんだよ」と、投稿当時の心境を明かし、「謝るのは私の方だよ すみませんでした。ごめんね普通にXやってる君に大変なことに巻き込まさせてしまって」と謝罪した。
「言い訳になるかもしれないけど私も右膝手術したりして気持ちに余裕がなかった」と釈明し、「もう少し人の気持ちがわかるような大人になります」と述べた。
嶋田さんは18日、3日に「高位脛骨骨切り術で右足に埋め込んだプレートとボルトを取る手術全身麻酔で行い二泊三日の入院」をしたと報告していた。