CLでのパフォーマンスを酷評されたキム・ミンジェ。(C)Getty Images

写真拡大

 9月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節で、伊藤洋輝が故障離脱中のバイエルンはディナモ・ザグレブとホームで対戦。9−2で記録的大勝を飾った。

 前半で3点をリードしたドイツの名門は、しかし、49分に1点を返されると、その1分後に裏抜けしたDF荻原拓也にゴールを許し、1点差に追い上げられる。しかし、地力の差は小さくなく、その後に6ゴールを奪って圧倒した。

 その試合で、酷評されているのがCBで先発し、69分にベンチに下がった韓国代表キム・ミンジェだ。
 
 韓国メディア『Xpors News』は「キム・ミンジェ、またも厳しい批判を受ける。ドイツメディアが最低評価」と題した記事を掲載。複数の現地媒体が低評価をし、次のように指弾したと伝えた。

「ディナモ・ザグレブの1点目のゴールの際、相手選手を見失った」
「全体的にパートナーのウパメカノより目立たなかった」
「後半開始後にザグレブが2度の危険な攻撃を仕掛け、キム・ミンジェの不注意でスコアが3−2になった時には完全に驚いたようだった」
【動画】キム・ミンジェの対応が批判されたD・ザグレブ荻原拓也のCL初ゴール
 大勝でもまた厳しい評価となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部