てんちむ 損害賠償裁判結果に街中で「悔しい！」連発し地団駄＆号泣 子どものイベントも「心から楽しめない」

　ユーチューバーでタレントのてんちむこと橋本甜歌が８日、自身の公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。２０２０年９月に起こしたバストアップ関連商品の宣伝に関するトラブルで販売元から起こされた裁判の結果を受け、「悔しい！」と連呼しながら号泣した。

　てんちむは動画で、今年出産した第１子の生誕１００日を祝う様子を公開。実母らを呼び、高級ホテルで食事をした。だがこの日は裁判の２日後で、食事後に１人になると、喫煙しながら「今日ってさ、本当はめっちゃ幸せな日なはずじゃないですか。今日しかないじゃん１００日って。そういう特別な日を今、心から楽しめない」と話し、涙を流した。

　さらに「悔しい…」とつぶやくと、声のトーンが上がり、「悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！悔しい！」と連呼し、地団駄を踏みながら号泣。「なんでこういうタイミングなんだろう、裁判って。子供の１００日、どんな感じだったっけって振り返った時、私はこうやって泣いてる記憶があるわけじゃないですか。悔しいって思ってるっていう、それが残るわけですよ。これからずっと」と憤りを示した。

　それでも「お食い初めした時は、何もかも忘れられたんで良かったです」と笑顔も。一方、自宅で弁護士と電話で相談する中で、財産を差し押さえられる可能性もあると指摘されると、大きな声を上げて号泣。「子供との生活を守れないかもしれないっていうことが頭をよぎるのが一番怖くて、和解を飲むべきなのか、差し押さえのリスクがあることを覚悟してまで控訴すべきなのか、正直わからないです」と心境を吐露しつつ、「まあ、つまりはそれくらいのことをしたってことです、私は。ただ、受け入れるために納得したいから」と思いを口にした。