広島県尾道市で車とバイク計4台が絡む事故がありバイクの男性が死亡しました。

13日午前9時ごろ尾道市木ノ庄町の国道で、普通車がカーブを曲がりきれずに中央線をはみ出し、対向車線を走っていたバイクを含む3台に次々に衝突しました。

この事故でバイクを運転していた尾道市の男性会社員(50)が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、約6時間半後に死亡しました。

警察は衝突した普通車を運転していた兵庫県芦屋市の自称派遣社員の男(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。