『科捜研の女』に天才子役・永尾柚乃が念願のゲスト出演!憧れの沢口靖子は「後光がさしてました」

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シリーズ誕生25周年を迎えた沢口靖子主演『科捜研の女 season24』。

8月14日(水)放送の第6話では、『科捜研の女』が大好きすぎて“宣伝大使”を務める天才子役・永尾柚乃が、念願のゲスト出演を果たす。

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2023年のドラマ『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ)でブレークし、6月放送のテレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』ではピノコ役を見事に演じきるなど、天才子役として名を馳せている永尾。

実は『科捜研の女』の熱烈なファンで、3歳のころから毎週のように番組を見てはさまざまな“科捜研グッズ”を集め、『科捜研の柚乃』というオリジナル脚本まで執筆していたとか。

そんな彼女の“科捜研愛”を知った番組側が、『season24』スタートを前に宣伝大使への就任を依頼。6月に行われた任命式では、沢口からおそろいの“白衣”、そして科捜研メンバーの証である“IDカード”をプレゼントされて大喜び。

さらにサプライズで「ぜひドラマにも出ていただけませんか?」と沢口から本編への出演を依頼されて感極まり、大粒の涙を流していた。

そして現在、特別ショート動画「ゆのちゃんと学ぶ科捜研」を番組公式SNSで発信するなど、『科捜研の女』の宣伝活動を精力的に担ってくれている。

◆スパイキッズ役でがっつり共演!

大活躍の宣伝大使・永尾が第6話で演じるのは、大人顔負けの調査力を持つ小学1年生・猪俣奈菜(いのまた・なな)。

彼女は、科捜研の物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)の娘・莉子(伴心菜)の学童仲間で、学童の有志で結成された“放課後スパイクラブ”のメンバー。しかし、奈菜たちスパイクラブの面々は、マリコたちが調べている殺人事件の被害者の素性を警察より前に探っていたことが明らかに。

いったいなぜスパイクラブは、被害者の周辺を調べまわっていたのか? マリコとスパイキッズたちが被害者のウラの顔、そして事件の真相を暴いていく。

任命会見の際、沢口は「マリコとからみのあるシーンがほしい!一緒にセリフを交わしたいですね」と本格共演を熱望しており、まさに沢口と永尾が、がっつり共演するシナリオが実現した。

◆日めくりを自作して「ワクドキ」

永尾は、ドラマ出演のオファーがうれしすぎて日めくりカレンダーまで自作したそう。

「ついに小さいときから大大大好きな『科捜研の女』に出られるんだと思って日めくりを作ったので、それを毎日めくりながらワクワクドキドキ、ワクドキで楽しみにしていました」と撮影を心待ちにしていたことを告白。

念願だった沢口との共演には、「すごくきれいでやさしくて、ずっと後光がさしてました。一緒に撮影できて本当にうれしすぎましたし、『科捜研の女』の画面の中に今一緒にいるんだと思ったらめっちゃめっちゃ感動でした」と、感激しきり。

もちろん俳優としての責務も忘れず、「『科捜研の女』はこれからもずーっと続いてほしい大人気作品なので、うれしいだけではダメだと思い、猪俣奈菜という役の心を入れて一生懸命、丁寧に演じさせていただきました」と、役柄にしっかり入り込んで演じたことを明かしている。

ひとりの俳優として憧れの存在である沢口にも堂々とぶつかっていった永尾。第6話は彼女の熱演、そして2人が織りなすミステリーに注目だ。

◆放送直前1分間の“特別映像”も!

オンエア当日の8月14日(水)は、放送直前のよる8時59分から1分枠(※関東地区のみ)で、沢口×永尾が2人そろって登場する特別PR映像が放送される。

また、第6話の特別メーキング映像を番組公式SNSで公開中。永尾の熱演ぶりと、キュートなオフショットも。さらに、宣伝大使・永尾が科学用語を解説するショート動画も公開中だ。

◆永尾柚乃(猪俣奈菜・役)コメント(全文)

――『科捜研の女』への出演が発表されてから撮影前までどんな気持ちでしたか?

ついに小さいときから大大大好きな『科捜研の女』に出られるんだと思って日めくりを作ったので、それを毎日めくりながらワクワクドキドキ、ワクドキで楽しみにしていました。

――大人顔負けの捜査をする、放課後スパイクラブの賢い小学生・奈菜役でしたが、演じてみていかかでしたか?

奈菜ちゃんはすごくしっかりしていて、見た目は元気で賢くて、強そうに見えるんだけど実は子どもだから弱い部分もあって…でもそれをお母さんに見せたり、友だちに見せたくないと思っているんだろうな、そういう子なんだろうなと思って演じました。

お友だちもお母さんも大事にしていて毎日を楽しんでいるところなど私に似ている部分もあるので、奈菜ちゃんの心はけっこうスッと入れることができました。

――憧れの沢口靖子さんと一緒に演技をしてみていかがでしたか?

やっぱりすごくきれいでやさしくて、ずっと後光がさしてました。一緒に撮影できて本当にうれしすぎましたし、『科捜研の女』の画面の中に今一緒にいるんだと思ったらめっちゃめっちゃ感動でした。

――撮影で思い出に残っていることを教えてください。

待機中に沢口さんが話しかけてくれて、褒めてくれたり、笑顔でニコニコお話ししてくれたり本当に夢のようでした。

あと、外の撮影で、沢口さんのほうがずっと出演しているので暑いはずなのに、「暑くない?大丈夫?」など私の体調まで気にかけてくださって、やっぱり榊マリコさんはすごくやさしい方なんだと思ってうれしかったです。

――視聴者のみなさまに向けてメッセージをお願いいたします!

この度、『科捜研の女』の宣伝大使にも就任させていただき、そして出演までできて本当に本当にうれしいです。『科捜研の女』はずーっと続いているし、これからもずーっと続いてほしい大人気作品なので、うれしいだけではダメだと思い、猪俣奈菜という役の心を入れて一生懸命、丁寧に演じさせていただきました。ぜひ見ていただけたらうれしいです。