「別れないことが制裁」中村芝翫・三田寛子夫妻 度重なる不倫報道に寄せられる「嫌悪感」と「妻の態度」への声
「なんで別れないの……」
女優でタレントの三田寛子と、歌舞伎役者の八代目中村芝翫夫妻には、そんな声が寄せられている。
三田と芝翫は1991年に結婚。3人の子どもはそれぞれ四代目中村橋之助（長男）、三代目中村福之助（次男）、四代目中村歌之助（三男）と歌舞伎役者に。三田には4人の役者を支える“梨園の妻”としてのイメージが定着したが、家庭での夫婦仲は冷めきっているという。
夫の芝翫はたびたび不倫が報じられ、そのつど三田が“大人の対応”を見せてきた。それでも芝翫は懲りずに現在は熊田曜子似の美女と関係を持ち、三田と3人の子どもが暮らす家を出て、実家の邸宅で愛人と半同棲状態にあると7月12日、「NEWSポストセブン」に伝えられている。
報道によれば、芝翫は7月7日に三田と3人の息子も参加した後援者たちの懇親会を中座し、自宅へ戻り愛人の誕生日パーティーに参加したという。
記事では愛人が三田のエプロンを身につけ、手料理を振る舞ったとも記されており、嫌悪感をあらわにする声がネットでは多く寄せられた。
芝翫の不倫はこれまでもたびたび報じられてきたが、三田が見せる“夫の女遊びにじっと耐え忍ぶ妻”の姿は世論の流れを変えつつあると、芸能プロ関係者は語る。
「かつては歌舞伎役者をはじめ大物俳優などが妻とは別の女性と関係を持つことは“公然の秘密”として許容されてきた風潮があります。しかし、最近はきちっと批判されるようになってきている。その分、あえて離婚を選択しない三田さんの態度は、むしろ夫に批判を向けてダメージを与えているのでは、と見る声もあります」
実際にネット上では“別れないことが制裁なのかも”といった声も。三田が報われる日が来ることを願うばかりだが……。
