大泉洋と寺本莉緒が父娘役で共演!アリエールWEBムービー「父の失敗」篇が公開

写真拡大

【その他の画像・動画等を元記事で観る】

■「CMの15秒、30秒の世界だけでなく、ちょっと長い物語のような、とっても良い雰囲気のドラマにも出演できて、何だか得した気分です」(大泉洋)

衣料用洗剤ブランド“アリエール”から洗ったあとも菌を予防する新洗剤“アリエールMiRAi”が6月下旬から発売。

これに合わせて大泉洋と寺本莉緒が出演するWEBムービー「父の失敗」篇が6月26日4時にアリエール公式YouTubeチャンネルで公開された。

今回の新WEBムービーでは、アリエールMiRAiのTVCM「なんで爽快!?」篇、「いつの間に!?」篇に出演中の大泉洋が、同CMでピョン吉の声を演じる寺本莉緒と父娘役で共演。

とある洗濯物のトラブル(?)をきっかけに、妻を亡くした男・大泉と、その娘・寺本が繰り広げるドラマ仕立てのコミカルな会話劇を通じて、洗濯の未来を変えるかもしれない画期的な洗剤“アリエールMiRAi”の誕生と、その魅力を印象的に紹介していく。

アリエールブランドが大事にしている「家族の大切なものに寄り添いながら、洗濯が進化していく」というメッセージが込められたた、短編映画のようなWEB ムービー、ぜひチェックしてみよう。

■WEB ムービー「父の失敗」篇 あらすじ
妻がいなくなって6年。社会人3年目の娘(寺本)と二人暮らしをしている父(大泉)が週末のお昼すぎ、1階のリビングで本を読んでくつろいでいると、2階の部屋から「ああああああっ…」という悲鳴が聞こえてくる。ただならぬ事態が起きたと慌てる父のもとへ、今にも泣きそうな顔でやってきた娘の手には、新品同様の高校野球のユニフォームが。

「なんで洗ったの!?  信じらんない」と怒り心頭の娘に、「アリエールMiRAi、すごいのよコレ」「菌予防(※)する洗剤って知ってる?」「洗ったあとに菌が繁殖しないのよ」などと説明する父でだが、そのユニフォームにはどうやら絶対に洗ってはいけない娘なりの事情があったようで…。

※接種直後の生菌数と比べ、18 時間後に生菌数が同等又は減少したことにより、菌の増殖を防ぐことによる。特定の菌種において試験。すべての菌の増殖を防ぐわけではありません。

■撮影エピソード
◇TVCMで共演したばかりのふたりが役柄・設定を変えて再共演!
撮影前、娘役の寺本と初対面した父親役の大泉。その際にスタッフから「寺本さんは実は、この前撮ったTVCMのピョン吉の声を演じています」と知らされると、ピョン吉のときとはまったく声や雰囲気が違うことから、「えっ! そうなの!?」と驚きの声を上げ、「それもまた面白いですね!」とうれしそうにコメントしていた。

その後、寺本と会話するなかで、実のお父さんと大泉の年齢が同じという事実も判明。冒頭から会話が弾み、和やかなムードで撮影がスタートした。ドラマ仕立ての掛け合いを描く本ムービーでは、カメラワークにもこだわり、多くのシーンをあえて目線に近いローポジションから撮影することで、父と娘のささやかな日常を演出。平穏なふたりの間に、アリエールMiRAiの画期的な洗浄力がもたらした、まさかのアクシデントを強調した。

◇大泉が提案した“間”の効果でより緊迫感のあるシーンに
2階で「ああああああっ!」と家中に響き渡る悲鳴を上げた娘に、1 階のリビングで本を読んでいた大泉が「どうしたの!」と驚くシーン。ここでは思い出のユニフォームのニオイが消えてしまった娘の衝撃の大きさを、演出上どう伝えるのかがポイントになった。

監督、寺本をまじえたやり取りのなかで、大泉は「ああああああっ!」という悲鳴のインパクトが最も肝心ということで、演技と演技の間を重要視する芝居を提案。寺本に「自分が“どうした、どうした!”というセリフを言ったあと、少し間を取ってみるのはどうでしょうか?」と伝えて段取りを整えると、本番は絶妙な間のおかげで、娘の悲鳴がより際立つ緊迫感のある演技となった。

◇お互いの主張がズレているのに、なぜか成立する爆笑会話劇
アリエールMiRAi”の洗浄力を自慢したい父と、学生時代に憧れていた先輩の思い出のユニフォームを洗濯されてしまった娘による掛け合いのシーン。ここでは怒り心頭の寺本が「信じらんない!」と口火を切ると、すかさず大泉が「私も信じられない。洗ったあとも菌が増えないって信じられないよ!」と驚くという、お互いの主張がズレているにもかかわらず、絶妙に会話が成立してしまっている状況が、何度も周囲の笑いを誘っていた。

この場面について、「娘が本当に怒っているのに、話を聞かずに突き放しちゃいけないよね(笑)」と振り返っていた大泉。娘を想う父のやさしさが伝わってくる素敵な言葉に、本番中怒りっぱなしだった寺本もすっかり表情がやわらぎ、幸せそうな笑みを浮かべていた。

◇実際の父娘関係もとても良好な大泉と寺本
初めての共演とは思えないほど息ぴったりで、本当の家族のように見えた大泉と寺本。そんなふたりが撮影の合間に、監督を交えて、父親と娘の関係について会話する場面があった。

大泉の娘は、寺本と比べるとまだまだ小さいそうだが、「めちゃめちゃ仲がいいんですよ」と話すと、監督も寺本も父親とはとても仲が良いと3人で意気投合。そこで別のスタッフが「では、一般的に言われている娘と仲が悪くなるきっかけは、何があるんでしょうか?」と尋ねると、父娘仲良し派の大泉と寺本からはなかなか明確な回答が出てこず、「さぁ、何でしょうね?」「生物学的に何かあるんでしょうか?」としきりに首を傾げていた。

◇リンゴの皮剥きのシーンで披露した鮮やかな包丁さばき
娘から会わせたい人がいると言われた大泉が、うれしい気持ちとちょっぴり寂しい気持ちを同時に味わいながら、リンゴの皮を剥くシーン。1分ほどカメラを長回しにして収録したこの場面は、本番中、実際に自分の娘が結婚するときのことに思いを馳せて、少し切なくなったという大泉のリアルな表情が見どころとなっている。

また、自他ともに認める料理好きの大泉にとって、リンゴの皮剥きは得意中の得意とのこと。慣れた手つきでスムーズに皮剥きを終えると、監督に「もう1回やりましょうか?(笑)」と茶目っ気たっぷりに余裕のあるところをアピールして、現場を大いに盛り上げていた。

◇制作チームが一丸となって丁寧に演出した父と娘の自然なやり取り
父のやさしい佇まいと愛する娘との絶妙の距離感、そして父と娘の自然なやり取りが印象的な本ムービー。そうした部分をより強調すべく、制作チーム全員で企画の意図やセリフ、世界観についてしっかり話し合ったうえで本番に臨んだ。

さらに、現場で大泉と寺本のアイデアもききながら、ひとつひとつのシーンを丁寧に収録。会話劇のなかに、家族ならではのほっこりするユーモアをまぶし、美術やセットも本当に暮らしている温度感が出るようリアルに作り込むことで、温かい気持ちになる作品を追求した。

“アリエール”ブランドサイト
https://ariel.jp/ja-jp 

大泉洋 OFFICIAL SITE ※オフィスキュープロフィールページ
https://www.office-cue.com/profile_media/profile.php?t=2