ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

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DH2位オズナは94万票、ナ・リーグ最多得票ハーパーとは26万票差

 メジャーリーグ機構(MLB)は24日(日本時間25日)、オールスター戦(7月16日・アーリントン)の先発出場野手を対象にしたファン投票の第2回中間結果を発表した。ドジャース大谷翔平投手はナ・リーグ指名打者部門で177万3404票を集めて1位だった。選出されれば4年連続4度目となる。

 ナ・リーグDH部門2位のブレーブスのマルセル・オズナ外野手は94万851票。大谷は83万2553票差をつけた。ナ・リーグ最多得票はフィリーズのブライス・ハーパー内野手で203万7523票。大谷とは26万4119票差となっている。ア・リーグ最多得票はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手で237万5199票。
 
 日本選手ではレッドソックスの吉田正尚外野手はアDH部門9位、18万956票を集めた。カブス鈴木誠也外野手はナ外野手部門13位、31万1658票となっている。

 スタメン出場野手は2段階の投票で決まる。米東部時間6月27日12時(同28日午前1時)まで1次投票が行われ、各リーグの最多得票選手の先発出場が決まる。各ポジションの中から上位2人(外野手は最大6人)が2次投票に進出。2次投票は同30日12時(同7月1日午前1時)にスタートして同7月3日12時(同4日午前1時)まで行われる。

 2次投票に進出する選手は6月27日(同28日)にMLBネットワークで、先発出場野手は7月3日(同4日)に米スポーツ局「ESPN」でそれぞれ発表される。7月7日(同8日)にオールスター戦の全選手が出揃う。(Full-Count編集部)