ロナウド目当ての乱入者が続出した。(C)Getty Images

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 現地時間6月22日に開催されたEURO2024のグループステージ第2節(F組)で、ポルトガルがトルコとドルトムントで対戦。3−0で快勝し、グループステージ首位通過を決めた。

 この一戦に水を差したのが、ピッチへの乱入者だ。最初の少年がクリスティアーノ・ロナウドの元へ行き、快くセルフィーを了承したことで、「自分も」と思ったファンがいたようだ。
【画像】試合中に乱入した少年とのセルフィーに応じるロナウド
 その後も、ピッチに入る観客が続出し、英公共放送『BBC』によれば7人を数えたという。

 同メディアは「数人が警備員の目を掻い潜ってピッチに駆け込み、ロナウドと写真を撮ろうとしたことで、汚点となった」「最初は少年で、ポルトガルのキャプテンはポーズをとったが、その後、他の者も真似しようとしたため、FWはイライラした」と伝えた。
 
 そして、「警備員は一体何をしているんだ? 大混乱だ」「最後のほうは冗談みたいになっていたので、セキュリティのレベルについて疑問が投げかけられるだろう。ここの警備は不十分で、このスタジアムで準決勝が行われるので、警備を強化する必要がある」と疑問を呈している。

 警備体制が物議を醸しそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部