マツダスタジアムの累計来場者数が、2600万人を突破したことを受け、社会福祉施設に車が贈呈されました。

マツダから広島市内の社会福祉施設に贈呈されたのは、シートが回転することで高齢者や体が不自由な人も楽に乗り降りできる福祉車両の「MAZDA2」です。

マツダは、球場がオープンした2009年から来場者が100万人を達成するごとに社会福祉施設に車を1台贈っています。

2600万人は1029試合目となった2023年9月のドラゴンズ戦で達成しました。

贈呈先の社会福祉法人 交響 安部倫久理事長

「足の不自由な利用者さんたちが安心して車に乗ることができる。非常に大切に長く使わせていただこうと思っております。」

すでに納車されていて、送迎などで利用されているということです。