麻薬投薬を自首した韓国の30代ラッパーの正体が明らかに!精密検査でも“陽性反応”

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韓国のラッパー、Sik-Kが「麻薬使用30代ラッパー」だったことがわかった。

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某メディアの報道によると、ソウル龍山警察署は4月18日、麻薬類管理法違反の疑いでSik-Kをソウル西部地検に不拘束送検した。

Sik-Kは今年1月、ソウル龍山区のソウル地方報勲庁近くで、勤務中の警察官に近づいて「ここが警察署ですか」「麻薬を自首しようと思う」と、しどろもどろしたと知られた。当時、警察官は彼を近くの交番に連れて行き、保護措置を取った。

その後、警察の調査過程で行われた国立科学捜査研究院の精密鑑定の結果、Sik-Kは麻薬の陽性反応を示したという。

Sik-K

これに対し、Sik-Kの法律代理人側は「Sik-Kは麻薬類を投薬した状態でソウル龍山警察署に行っておらず、大麻喫煙および所持の疑いで調査を受けているのは事実だが、ヒロポン成分が毛髪から検出されてはいない」と公式立場を伝えた。

Sik-Kは2015年にアルバム『My Man』でデビューした。その後、自分のレーベル「KC」を設立し、歌手HAONと専属契約を結んだ。

来る5月4日には「ヒップホッププレイヤーフェスティバル2024」に参加する予定だ。