朝倉:大変詳細にお話をいただきありがとうございます。(1)低コスト、(2)高分散、(3)高パフォーマンスの可能性、インデックス運用とアクティブ運用の非常にいいところを取っており、それをシステマティックに運用する。御社ならではの特徴であり、強みであると言えますね。実際に日本の投資家は御社の運用戦略を国内で購入する場合にはどのようにしたらよいのでしょうか。

エドアルド氏:先ほどお話したアバンティスとして初めてローンチした5本のETFのうち4本が、日本では野村證券の「野村SMA(エグゼクティブ・ラップ)」の運用パーツそして外国ETFとしての取り扱いが開始されています。ぜひ、その運用手法を体感していただきたいと思っています。

 アバンティスが運用するアクティブETFは、相対的に低いバリュエーションかつ収益性の高い銘柄注目することで低コスト・高分散を実現し、高パフォーマンスへの期待に応えてきました。競合他社を凌駕するアウトパフォーマンスの可能性とインデックス運用のような一貫性の両方を兼ね備えており、加えてそのシンプルで分かりやすい商品性は、日本の投資家の皆様にとっても、それぞれの投資目標を達成するための優れた投資対象であると信じています。今回アバンティスの戦略を日本にお届けできることをACIそしてアバンティスメンバー一同、大変嬉しく思っています。