13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」。2月14日(水)の放送では、過去にリリースしたアルバムから1枚を選び、収録楽曲について語る企画「RANDOM MUSIC」を行いました。今回は、2021年10月にリリースされた9thミニアルバム『Attacca』です。



DINO:この『Attacca』は、とめどなく演奏し続けるという意味です。相手に向かうとめどない思いをぶつける、そんな情熱的な思いを表現したアルバムです。

そして、このアルバムの曲すべてがCARAT(ファン)のみなさん、生徒(リスナー)のみなさんのことを考えながら作ったので、とてもよくできてるなと思います。その分、いい結果も得られたアルバムだったと思います。

それでは、このアルバムから3曲紹介したいと思います。

――DINOが語る『Attacca』

◆「To you」


DINO:この曲が、ほ〜んとに大好きです。僕たちは最近『FOLLOW』というコンサートツアーをやっていたんですけど、そのエンディングの曲に入っていたんです。

この曲を歌うたびに胸がいっぱいになるし、CARATや生徒のみなさんに対する感情にウルっとくる、そんな曲だと思います。歌詞もとっても美しいですし、みなさんに伝えたいメッセージが込められている曲です。僕たちの気持ちが、しっかりと伝わってくれたらいいなと思います。



◆「Crush」

DINO:本当にかっこいい曲ですよね……! 僕はこのアルバムを準備していたときに、すべての曲が気に入ってたんですけど、その中でもこの「Crush」が本当に好きでした。なぜなら「Crush」は、『Attacca』のタイトル曲候補だったぐらいインパクトがあるし、周りの反応もすごく良かったんです。

みなさんが、このかっこよさを誰かに伝えたいなっていうときに、この「Crush」を聴いてくださったら嬉しいなと思います。



◆「Rock with you」

DINO:この曲が1番です!(笑)。

僕はこの曲のガイドを聴いたときから、もう確信を持ちました。「このアルバム、きっと大成功するだろうな」って。

ビハインドストーリーですけど、「Crush」と「Rock with you」はタイトル競争していたんです。でも、個人的には「Rock with you」を選びました。

活動中もすごく楽しかったですし、この曲から醸し出される雰囲気は、このアルバムの中では最高だったと思います。いまでも最高だと思います!



DINO:話をしながら、「アルバムの中のすべての曲をいいなと思ってるし、最高だなって思ってるんだな」って感じました(笑)。本当にそれぐらいいい曲だし、いいアルバムだと思います。たくさん、聴いてくださいね。

僕たちが活動した曲や、僕たちのアルバムを紹介することほど楽しいことってないですよね。もう1度、コンサートやどこかのステージで、『Attacca』に入っている収録曲をお見せしたいなって思いますね。



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2月14日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)

http://www.tfm.co.jp/link.php?id=7115
聴取期限 2024年2月22日(木)AM 4:59 まで

※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)

放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/