エンゼルス時代の大谷翔平【写真:ロイター】

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エンゼルス大谷翔平のボブルヘッド人形登場

 米大リーグ・ドジャースに入団が決まった大谷翔平投手。新天地が決まって以来、様々な話題でファンを喜ばせている。この度、前所属のエンゼルスに関わる最後のボブルヘッド人形が登場した。

 右ひじの手術により、今季は打者に専念する見込みの大谷。2025年の投手復帰を願い、株式会社JAMSHOPPINGは、エンゼルス最後のMLBオフィシャル・ライセンス・ボブルヘッド人形を限定販売すると発表した。

 エンゼルス在籍6年間への感謝を込め、日本ファンの要望により実現した世界限定2000個の特別バージョンだという。

 2023年にピッチャーとして最後に投げたマウンドで着用していたシティ・コネクトユニホームを着用した人形は白い歯をのぞかせている。エンゼルスタジアムが台座となっているようだ。価格は税込み1万5800円。

 大谷はこのオフにドジャースに加入して以来、様々な話題を振りまいている。愛犬の「デコピン」は名前が明らかになっただけで日米の注目を集め、16日にはアンバサダーに就任した人気野球ゲーム「実況パワフルプロ野球」のパワプロくん人形に“いたずら”した画像が公開された。

 背番号17を譲ってくれたジョー・ケリー投手の妻アシュリーさんにポルシェを贈ったとも報じられたほか、年始に発生した能登半島地震に際しては球団と共同で寄付することを明かしている。

(THE ANSWER編集部)