『ラヴィット』の「りんたろー逮捕へ」ハッシュタグが拡散で「悪ふざけにも程がある」と批判殺到…問われるコンプラ意識

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9月22日に放送された“日本でいちばん明るい朝番組”『ラヴィット』(TBS系)によって拡散された“キーワード”が物議を醸している――。

発端は同番組で行われたプレゼント企画。金曜レギュラーを務めているEXIT・りんたろー。(37)が、“カプセルトイ缶バッジコレクション”を賭けた“男気ジャンケン”のコーナーで勝利し、自腹で購入して視聴者へプレゼントすることに。

応募方法は番組の公式X(旧Twitter)アカウントのプレゼントに関するポスト(投稿)に、「#ラヴィット」と放送終盤でお笑いコンビ・滝音の秋定遼太郎(35)が発表したキーワード「#りんたろー逮捕へ」のハッシュタグをつけて、引用リポストするというもの。

この衝撃的なキーワードが指定されると、X上でたちまち拡散。さらにXでりんたろーが《お母さんお元気してますか?僕は東京で頑張っています。お身体お気をつけください。また手紙書きます。ではまた》と悪ノリ投稿したこともあって、昼頃には「#りんたろー逮捕へ」がトレンド入りを果たすことに。

X上で「#りんたろー逮捕へ」を初めて目にした人の反応はーー。

「投稿やトレンドをみたユーザーの多くが、“本当にりんたろーが逮捕された”と認識してしまい、《りんたろー逮捕 はびっくりした》《このキーワードはひどい》とコメントする人が続出しました。

また生放送中に芸人が考えて出し、りんたろー。さん本人も了承しているキーワードとはいえ、洒落にならないハッシュタグを拡散した番組サイドに対して《公共の電波でデマ流すな BPO案件では?》《コンプラ意識しっかりしてくれや》と、管理体制に疑問を呈する意見もあがっています」(芸能関係者)

プレゼント企画で炎上してしまった『ラヴィット』だが、少し前にやらかしたばかりだ。

「実は5月に放送された韓国ロケのVTRで、相席スタートの山添寛さん(38)が商品として陳列されていた唐揚げを使用済みの爪楊枝で直接刺して食べて炎上しました。問題のシーンをカットせずに放送した『ラヴィット』スタッフの責任を追及する声も……。

後日MCを務める川島明さん(44)が番組で謝罪し、山添さんは騒動から2カ月間番組に出演しませんでした」(前出・芸能関係者)

SNS上では、“山添の時の炎上から学んでいないのでは“という声もあがった。

《悪ふざけにも程があるっていうのを山添さんの直爪楊枝でイヤというほど思い知ったはずなのに…》
《ラヴィットの悪ふざけもいい加減にした方がいい、山添の件から何も反省してないんだろうな、》
《これ僕もまんまと一時信じていましたがまさかラヴィットだったんですか?ちょっと例の山添さんの件を思い出しました》
《今日のラヴィット、キーワード酷すぎない?コンプラ的にあり?自分はちょっと嫌悪感あり》