『ドクター・ドリトル』
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 『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr主演で、小説家ヒュー・ロフティングの児童文学シリーズを映画化した『ドクター・ドリトル』が、日本テレビ系映画番組「金曜ロードショー」(毎週金曜・午後9時〜)にて、9月1日に本編ノーカットで地上波初放送される。

 原作は、100年以上世界中で愛読され続けている児童文学「ドリトル先生」シリーズ。動物と会話ができる、名医だが変わり者の医師・ドリトル先生は、世間から遠ざかり、森の中で動物たちとひっそりと暮らしていたが、若き女王が重い病に倒れたと聞き、彼女を救える唯一の治療法を求めて、仲間の動物たちと共に伝説の島を目指す。

 主演のダウニー・Jrが製作総指揮を務め、『トラフィック』でアカデミー賞・脚色賞を獲得したスティーヴン・ギャガンが監督と共同脚本を担当。動物たちの声には、エマ・トンプソン、ラミ・マレック、トム・ホランド、オクタヴィア・スペンサーなど、ビッグスターたちが名を連ねている。

 また、日本語吹替版では、劇場公開時、日本公開を前にがんのために55歳でこの世を去った藤原啓治さんがドリトル先生の声を担当しているほか、大塚明夫、大塚芳忠、森功至といったレジェンド声優陣や、動物たちの声に、小野大輔、沢城みゆき、中村悠一、朴路美(路は玉偏に路)などの人気声優が集結。さらに、俳優の石田ゆり子や八嶋智人、お笑いコンビの霜降り明星(せいや、粗品)も参加している。(高橋理久)