VAIO SX12がテレワークに最適化! テレワークに便利な対応機能をチェック

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新型肺炎の影響でワークスタイルが大きく変わりました。
ミーティングはオンライン会議などに移行し、在宅での仕事も当たり前になりつつあります。

このようなテレワーク時代では、会社、在宅、コワークスペースなど、どのような場所でもフレキシブルに仕事ができるノートパソコンが求められています。

VAIO SX12 (2021年10月発売モデル)は、
テレワーク時代の新しいワークスタイルに対応したノートパソコンとして注目されているので紹介します。


VAIO SX12


VAIO SX12は、
・12.5型フルHDディスプレイ
・OSはWindows 11
・インテル第11世代CPU
・立体成型カーボン天板
・最軽量構成時約887g
・127cm落下試験クリア
・USB type CはThunderbolt 4対応
など、高性能なノートパソコンになっています。


VAIO SX12のキーボード


フルピッチキーボードは、キーストロークが約1.5mmと深くなっています。ノートパソコンとは思えないしっかりした打鍵ができるため、長時間の入力でも作業効率が上がります。


VAIO SX12でのZoom利用例


今のテレワーク時代に合わせて、オンライン会議で使いやすい機能も搭載しています。
AIノイズキャンセリング機能は、環境ノイズだけを除去するため、オンライン会議の相手にクリアな音声を届けることができ、相手の声もクリアに聞こえます。
内蔵マイクは、正面のユーザーの声だけをクリアに伝える独自設計で、大口径ステレオスピーカーで「音声」モードでの会議でも声が聞きやすくなります。


マイク消音機能がオン


オンライン会議で欲しい、便利な機能としては、消音機能があります。
全てのマイクをワンタッチでミュート(消音)できるショートカット(Fn+Tabキー)が用意されています。Tabキー右上のランプで動作状況も確認できます。

またVAIO SX12は、セキュリティ意識が高く、対応機能が搭載されています。
ノートパソコンを職場に置いて作業する場合では、画面ロックなどの作業が必須になっており、利用再開時に再度ログオン作業が必要となり、なにかと手間がかかります。

VAIO SX12には、人感センサーと顔認証の組み合わせで、PCの前に座るだけで「着席オートログオン」ができ、さらに、「離席オートロック」が可能になっています。
また、人感センサーがPCの前に人がいることを検知している間、スリープやスクリーンセーバーへの移行をストップする「在席ノーロック」も可能です。
電源ボタン一体型指紋センサーで、パスワードを入力することなくログオンにも対応しています。


180度開いて画面を回転


プレゼンテーションで使いやすい機能も搭載しています。
対面の相手に向けて、ディスプレイを180度開いて、キーボードでディスプレイの向きを180度回転させる機能があります。
トラックパッドの向きも変わりますので、プレゼンテーションで使いやすくなります。


小型なACアダプター


バッテリーは、モバイル環境でも使いやすく、最大連続約30時間駆動になっています。
さらにACアダプターは小型化されているだけなく、USB PowerDelivery対応しており、約1時間の充電で、最大約20.1時間の利用ができる急速充電にも対応しています。


LTEモデルはnanoSIMに対応


LTEモデルの場合、SIMフリーでnanoSIMが搭載できますので、スマートフォンのように場所を選ばすに通信を使うことも可能です。
楽天モバイルで試してみましたが、LTE通信が可能でした。


特別仕様の「勝色特別仕様」モデル


ボディカラーは5色用意されていますが、特別仕様として、深みのある藍色に染め上げた「勝色特別仕様」があります。昔の日本で侍が「勝ち」に繋がる縁起色として好み、武具に多く用いたのが「勝色」と言われています。

新しいワークスタイルが求められている今の時代。
VAIO SX12のようなオンライン会議やセキュリティ、モビリティにも対応したノートパソコンは、在宅ワークで使いやすいノートPCへと進化しています。




執筆 伊藤浩一