買うべきはどれ!? コンビニ3社のマリトッツォを比較レビュー【セブン・ローソン・ファミマ】

コンビニ3社の人気マリトッツォを徹底比較!

ブリオッシュにたっぷりのクリームをはさんだ「マリトッツォ」。コロンとしたフォルムがかわいらしい、イタリア生まれのスイーツです。日本では2020年ごろから人気が広がり、コンビニでも次々と販売され話題を呼んでいます。

この記事では、コンビニで話題沸騰中のマリトッツォを徹底比較!「一番ボリュームがあるのは?クリームの違いは……?」そんな皆さんの疑問に答えるべく、それぞれの特徴を調べてみました♪

購入したマリトッツォは以下の3種類です。

セブン-イレブン:マリトッツォ ストロベリー&ラズベリーソース仕立て/248円(税込)
・ローソン:澄(すみ)ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)/260円(税込)
・ファミリーマート:クリームシフォン マリトッツォ風/198円(税込)

コンビニ「マリトッツォ」3種の基本情報を比較

まずはサイズ・重さ・カロリーを比較し、表にしてみました。一番小さいのはセブン-イレブン、一番大きいのはファミリーマートのマリトッツォという結果に。サイズとカロリーは比例していることがわかりますね!

この結果だけを見ると、ボリューム重視の方はファミリーマートのマリトッツォがおすすめと言えそうです。しかし気になるのは味!さっそく食べ比べてみます。

コンビニ「マリトッツォ」3種の味を比較

1. セブン-イレブン「マリトッツォ ストロベリー&ラズベリーソース仕立て」

やや小ぶりではありますが、しっかりと高さがあるセブン-イレブンのマリトッツォ。空気をたっぷりと含んだふわふわのクリームが特徴的です。全体的にまん丸の形をしていて、個人的には比較する3種類のなかで一番見た目が美しいなと思いました♪

プラスチックトレーにのっているので、お皿に移さずすぐに食べることができますよ。

ミルキーなクリームにベリーソースがアクセント

ひと口食べてみると、想像以上にふわふわのクリームに驚き!口に入れた瞬間にしゅわっと消えていくような軽やかさです。とてもエアリーなクリームなのですが、ミルクのコクはしっかりと感じます。断面に見えるベリーソースの酸味がアクセントになっていますよ。

ブリオッシュは、コッペパンのようなほろほろっとした食感です。ほんのり甘くて、クリームと見事にマッチしていました。

2. ローソン「澄ふわマリトッツォ(ヘーゼルナッツチョコ入り)」

ローソンのマリトッツォは、半分に折りたためるプラスチックのトレーにのっています。このトレーを使えば、手を汚さずに食べることができるんですよ♪

ローソンの公式サイトによると、ブリオッシュには国産小麦、クリームには北海道産生クリームを使用しているとのこと。材料にもしっかりとこだわったマリトッツォのようです。

ヘーゼルナッツチョコがアクセントの濃厚な味わい

断面を見たときはヘーゼルナッツチョコが少なめに感じましたが、食べてみて納得!とても濃厚なので、少量でもしっかりと存在感があります。バニラシード入りのクリームは香り豊かで、高級感のある上品な味わいです。

ブリオッシュは少し弾力があり、卵やバターの風味を感じます。歯切れがいいので、ストレスなくパクッと食べられますよ。

3. ファミリーマート「クリームシフォン マリトッツォ風」

ブリオッシュの代わりにシフォン生地を使用したファミリーマートのマリトッツォ。商品名が「マリトッツォ“風”」なのはそれが理由なんですね!

ふわふわのシフォンケーキなので、片手で持つと少し不安定に感じます。そのままかぶりつくよりも、お皿に盛りつけてフォークで食べるのがおすすめです♪

スイーツ感たっぷりの新感覚マリトッツォ

シフォンケーキはしっとりふわふわ。クリームはとてもミルキーで、しっかりと甘みを感じます。さわやかなオレンジ風味のシフォンケーキと、とてもバランスのいい味わいです。

シフォンケーキを使ったマリトッツォを食べるのは初めてでしたが、「こっちのほうが好きかも……!」と思うほどマッチしていましたよ。スイーツ感を存分に楽しみたい方におすすめです。

比較結果:コンビニのマリトッツォはそれぞれに魅力あり!

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、それぞれ味も見た目もまったく異なる個性豊かなマリトッツォでした。

さっぱり系がお好みならセブン-イレブン、濃厚な味わいを楽しみたいならローソン、新しいマリトッツォを体験したいならファミリーマートがおすすめですよ♪ ぜひご紹介した情報を参考に、コンビニのマリトッツォを選んでみてくださいね!

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。