【全豪OP】大坂なおみ、セリーナ戦オッズは「1.6倍」 英ブックメーカー3社がいずれも優位予想
18日の準決勝で激突、対戦成績は大坂の2勝1敗
テニスの4大大会・全豪オープンは18日、女子シングルス準決勝が行われる。2019年以来2度目の優勝を狙う世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、同11位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦。試合を前に、英ブックメーカーは両者の勝敗オッズを公開しているが、いずれも大坂が優位とされている。
大坂は16日の準々決勝で、35歳の技巧派シェイ・スーウェイ(台湾)を2-0(6-2、6-2)で撃破。準決勝の相手は4大大会23度の優勝を誇る39歳セリーナだ。両者は18年の全米でも対戦し、大坂がストレート勝ちでグランドスラム初制覇を成し遂げている。過去の対戦成績は、大坂が2勝1敗と勝ち越している。
海外の大手ブックメーカー3社は、大坂優位と見ているようだ。英「bet365」は大坂の勝利が「1.61倍」に対し、セリーナは「2.30倍」。英ウィリアムヒルは大坂「1.67倍」、セリーナ「2.20倍」のオッズをつけている。英コーラルも大坂「1.67倍」、セリーナ「2.15倍」となっている。(THE ANSWER編集部)