関連画像

写真拡大

日本弁護士連合会(日弁連)は6月26日、定例記者会見を開き、憲法動画コンテスト「〜伝えませんか?あなたの瞳に映る人権の姿〜」を開催すると発表した。日本国憲法の基本原則の1つである「基本的人権の尊重」をテーマに創作したオリジナルの動画(ショートムービー)を募集する。

募集するのは90秒以内の作品で、応募者本人が撮影・作成した未発表のオリジナル動画。アニメやCG作品なども受け付ける。年齢制限はなく、だれでも応募可能だ(20歳未満の場合は保護者の同意が必要)。

入賞者には、表彰状、図書カード、副賞(憲法関連グッズ)を贈呈。「高校生以下の部」と「大学生・社会人の部」の2つの部門ごとに金賞・銀賞・銅賞(各1作品)、入選(最大5作品)が表彰される。

募集はすでに開始し、今年11月5日(火)まで受け付ける。結果は日弁連のホームページなどで、12月に発表される。

日弁連が動画コンテストを開催するのは初めて。憲法問題対策本部の川上詩朗事務局長はこの日の会見で、「自由なイメージで作品をつくっていただければ」と話した。

応募の詳細は日弁連HPへ。