「みそカレー牛乳ラーメン」/料理:市瀬悦子 撮影:鈴木泰介

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手軽に作れて1品で満足できるラーメンは、休日のランチや疲れた日にぴったり。いつもの味に飽きたら、ちょっと変わったラーメンを作ってみませんか?

豚肉と野菜をのっけてスタミナ満点な「甘辛豚バラのっけラーメン」/料理:市瀬悦子 撮影:鈴木泰介

■ みそカレー牛乳ラーメン

【材料・2人分】

中華生麺(あれば縮れ太麺タイプ)2玉、ラーメンスープ(市販品/みそ味)2袋(約100g)、チャーシュー(市販品)4枚、牛乳 1と1/2カップ、メンマ 適量、カットわかめ 小さじ2、カレー粉、バター

【作り方】

1. わかめはたっぷりの水に約5分ひたしてもどし、水けを絞る。

2. 小鍋にラーメンスープ、袋の表示の水の半量(約1と1/2カップ)、牛乳、カレー粉小さじ1、バター10gをよく混ぜ、中火にかける。煮立たせないように温め、器に注ぐ。

3. 麺を袋の表示どおりにゆでる。湯をよくきり、2に盛る。チャーシュー、わかめ、メンマ、バター20gを等分にのせる。

(1人分748kcal、塩分5.6g)

スープを作るときは、煮立たせないように温めるのがコツ。みそとカレーの濃厚なスープに牛乳を加えて、マイルドに仕上げます。麺やスープを皿に盛ったら、チャーシュー、わかめ、メンマ、バターを見映えよくトッピング。

■ 甘辛豚バラのっけラーメン

豚バラ肉をカットして煮汁に加え、ときどき肉の上下を返しながら煮てください。肉ともやしでがっつりと食べごたえのあるラーメンは、卵黄とからめて食べても◎。甘辛い豚肉の味つけが子どももよろこぶ味に。

■ 鍋焼きラーメン

土鍋で作るラーメンは、豪快な見た目が食卓をにぎやかにしてくれそうです。器に盛らなくてもよいので、洗いものが少ないのもうれしいポイント。割り入れた卵が好みのかたさになったら、ちくわとわけぎをのせます。あつあつのラーメンを、土鍋から直接めしあがれ。

ひと手間加えて、いつもと違う味わいのラーメンを楽しんで。(レタスクラブニュース)