日産主導の新型「軽」で三菱自の国内生産は上向くか
生産を始めた新型軽は、両社の提携戦略の中で日産が開発を主導した初めての車。基本性能を高めたほか、最新の運転支援技術を採り入れるなど6年ぶりに全面改良した。日産の運転支援技術と、三菱自の生産ノウハウを融合した。日産と三菱自が出資する共同事業会社「NMKV」の企画をもとに日産が開発し、三菱自の水島製作所が生産を担う。日産を含め連合を組む仏ルノーのエンジン設計なども採用した。
式では益子会長が「両社の強みを結集した」とし、星野朝子日産専務執行役員は「自信作だ」と期待を込めた。来賓の伊原木隆太岡山県知事は「新型車の生産は(地域経済の活性化の)カンフル剤だ」と歓迎した。伊東香織倉敷市長や片岡聡一総社市長なども出席した。
