外食用ロボットが常連客と対話する日
外食用ロボは、人手不足を背景とした省人化機械のイメージが強い。ただ、例えばコーヒーでは外食チェーンやコンビニエンスストアの商品、オフィス設置のサーバーマシンなどがあり、ロボ導入による差別化だけでは競争力に限界がある。
コーヒーやビールなどを注ぐロボシステムは、UCCグループの自社展開だけでなく、空港や不動産会社、鉄道会社が手がける店舗などの利用を想定する。ユーザー企業の形態や立地に応じ、食事メニューもカスタイマイズし競争力を高める。
併せて、高齢者や常連客向けの接客ロボ開発も目指す。AI学習で利用者の好みを覚え、おすすめのメニューを提供したり、簡単な会話を通じて食事などコーヒー以外の注文を取るといったサービスの展開につなげていく。
