国内はもちろん、海外でも人気のコスプレイヤー伊織もえがファースト写真集『ぼくともえ』(講談社/撮影:細居幸次郎)を1月22日に発売、記念の「サイン本お渡し会」が池袋の三省堂書店で開催され、多くのファンが集まり大盛況となった。

イベント前に行われた囲み取材には、胸元がV字にざっくり開いたドット柄のワンピース姿で登場。ほんわかした雰囲気に真っ白な深い谷間が想像以上に露わとなり、記者の視線を釘付けに。”前かがみ”などのセクシーなポーズの要望もさらりと応じていた。


”ありのまま”の伊織が鹿児島・奄美を旅した5日間を一冊にまとめたファースト写真集を手にした伊織は「普段は、ウィッグをかぶったり、カラコンを付けたり、かっこいいポージング心掛けるということばかりを考えているので、素の自分がまとまった写真集は、なんか恥ずかしくなりました」と照れ笑い。また、写真集ではビキニにも挑戦。その大胆なカットがファンの間で話題となったが、当の伊織は「露出面積に関しては恥ずかしくないのですが、コスプレイヤーのお仕事のときのようなキメ顔をしないので、自然な笑顔とか”素”を撮られるのが恥ずかしかったです」と、コスプレイヤーならではの感情の動きを吐露した。

伊織はじつはグラビアの大ファン。グラビアを始めたきっかけもグラドルに憧れての参戦だそうで、好きなグラドルを聞かれると、「天木じゅんさん、川崎あやさん…もうグラビアのこと話し出したら止まらなくなるんです」と饒舌に。伊織自身も、慈愛に満ちた表情、豊満なスタイル、そして隠しきれないバブみ(母性) とそのグラビア映えするカラダを絶賛されている。今後はコスプレイヤーの活動はもちろん、”バブみ”なグラビアをたくさん魅せて欲しい。

魅力的な写真の他にも「伊織もえに迫る100問100答」や、有名イラストレーターあきまん氏をはじめ、3名の漫画家、及川徹氏・ねこぐち氏・和久井健氏からの寄稿イラストも見ごたえ十分なファースト写真集をぜひ手元に置いてほしい。