ニホンザルの皮膚の細胞から、さまざまな細胞に変化する能力を持つiPS細胞を作ることに初めて成功したと、京都大の今村公紀助教のチームが30日に発表した。共同通信が報じた。

このiPS細胞から神経細胞を作製しており、神経や脳の発生過程や遺伝子の働きを解析し人の脳機能や進化の解明につなげたいとしている。

・ニホンザルからiPS細胞　京大チーム、初成功と発表（共同通信）