大森南朋×AKIRA主演映画、EXILE ATSUSHIが歌唱する童謡「この道」が主題歌に決定

2018年8月21日 7時0分

大森南朋とAKIRAが主演を務める映画『この道』が2019年1月11日（金）に公開される。この度、EXILE ATSUSHIが歌唱する童謡「この道」が主題歌に決定した。

本作は、『日本の子供たちに、日本人による「童謡」を創ろう！』と決起した鈴木三重吉が、奇抜な詩で名を馳せていた詩人・北原白秋と、ドイツ留学を経て日本で初めて交響楽団を結成した音楽家・山田耕作に童謡創作の白羽の矢を立て、手を取り合い数々の童謡を世に出していくさまを描く。

主演・北原白秋役の大森南朋、山田耕筰役のAKIRAをはじめ、鈴木三重吉に柳沢慎吾、白秋を見守る与謝野鉄幹・晶子夫妻には松重豊、羽田美智子、波乱の多い白秋の人生の中でも、そばで支える妻に貫地谷しほり、松本若菜を迎え、由紀さおり・安田祥子姉妹が、ラジオ本放送時に「からたちの花」を歌唱した歌手役で出演している。『半落ち』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を獲得した日本映画界の名匠・佐々部清が監督を務める。

主題歌に決定した「この道」は、本作の主人公である＜北原白秋＞が作詩を担当し、＜山田耕筰＞が作曲を務めた今なお歌い継がれている童謡。この名曲を、日本が世界に誇るボーカリストEXILE ATSUSHIが歌い上げる。

自身初となる童謡唱歌のカヴァー曲「ふるさと」（2012年）、シングル曲「懺悔」（2013年）のカップリング曲である「赤とんぼ」に続き、童謡唱歌カヴァー3曲目となる「この道」。EXILE ATSUSHIの童謡唱歌カヴァー曲が映画の主題歌として起用されるのは、今回が初となる。