アップルが「ヤクを育てる」理由。地球環境保全の4動画、アースデイに向け公開

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4月22日(土)は、地球環境を考える日「アースデイ」。アップルも名だたる大企業の例に漏れず、環境への取り組みを強化しています。アースデイの前日にあたる4月21日、アップルは環境への取り組みを紹介する4つの動画を公開しました。







また、アースデイにあわせ、全国に7つあるアップル直営店のうち、5店舗で自社ロゴの葉っぱ部分をグリーンにライトアップしています。(写真はApple表参道)

アップル直営店の展示製品のスクリーンセーバーも、アースデイ仕様になりました。

また4月20日〜28日の期間中、Apple StoreにおいてApple Payで買い物をすると、1回の支払いにつき1ドルがWWF(世界自然保護基金)に寄付されます。また、Apple Store AppでのApple Payでの買い物でも同様です。なお、Apple Online Storeでの買い物は対象外です。

さらに、Apple Watchユーザー向けの新しいワークアウト「アースデイ チャレンジ」を追加。4月22日のアースデイ当日、30分以上運動すると、特別なバッジとメッセージアプリ向けの限定ステッカーを入手できるというものです。詳細はこちらの記事もご覧ください。

また4月20日には、中学生に対して自然環境保全の授業をApple表参道で行いました。

授業には9.7インチのiPad Proを活用。お絵描きアプリの「Sketchs」で、地球環境保全に関するポスターを作成します。Sketchsは、ソース画像を下地に自分なりのアレンジした絵が描けるアプリ。環境省のホームページの地球環境に関する画像をソースに、生徒の皆さんが思い思いのポスターを描いていました。

芝生の上を歩くペンギンの絵。温暖化が進んで苦しむ動物たちを描いたといいます。

動物の密漁ゼロを訴えるポスター

「動物の住処を守りたい」という意思が込められています

未来という言葉は、「今が快適ならそれでいい」という考えに待ったをかけたい思いから

涙を流すペンギンの絵。「動物の涙は心に刺さる」という意図があるそうです。