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Twitterは4月6日、データ利用量を最小限にした「Twitter Lite」を発表した。同日より、スマートフォンやタブレットのブラウザ向けに順次提供する。

Twitter Liteは、Twitterの基本的な機能を最小限のデータ容量で利用できる軽量版。読み込み速度は最大で30%高速化、データ通信量は最大70%減らせるという。また、デバイス上の容量も1MB以下に抑えるように設計している。

タイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、トレンド、プロフィール、データのアップロード、通知などの機能に対応。データ通信量をさらに低減する「データセーブ」も用意しており、タイムラインの画像プレビューをオフにし、タップした画像のみフルサイズで表示するよう設定できる。データセーブの設定は、ブラウザでTwitterを開き、プロフィールから「データセーブ」をタップして行う。

Android版のGoogle Chromeのみ追加機能を用意。プッシュ通知を受け取れるほか、オフラインで利用できる。