テスラモーターズはTwitterで、テスラが開発したヘビ型の全自動充電器を公開しました。ウニョウニョ動いて電気自動車「モデルS」を自動で充電する様は圧巻です。

テスラのヘビ型充電ロボは、以下のツイート内ムービーやYouTubeの公式ムービーで確認できます。

Charger prototype finding its way to Model S. https://t.co/L9E4MR642G— Tesla Motors (@TeslaMotors) 2015, 8月 6

Charger prototype finding its way to Model S - YouTube

モデルSの左リアにある充電用のポートが開きました。



すぐに横にあった、金属製の棒が首を下げるように、にょきにょき動き始めて……



充電ポートに向かいます。



首の曲がり具合を絶妙に調整しながら充電ポートを発見。



「ニョキッ」と最後のヒト伸びでドッキングに成功。充電を開始しました。



テスラのイーロン・マスクCEOは、2014年12月にTwitterで蛇のように壁から伸びて自動で充電するロボットの開発に取り組んでいることを明らかにしていましたが、ついに実用化のめどがたったようです。

Btw, we are actually working on a charger that automatically moves out from the wall & connects like a solid metal snake. For realz.— Elon Musk (@elonmusk) 2014, 12月 31

モデルSは近い将来、全自動走行できるアップデートがリリースされる予定ですが、テスラの電気自動車は運転だけでなく充電でさえ全自動でできるようになりそうです。