大毅、判定勝ちも乱闘騒ぎ

　ＷＢＡ東京総会記念試合、スーパーフライ級８回戦が２７日、東京・後楽園ホールで行われ亀田大毅（１７＝協栄）がＷＢＣ世界スーパーフライ級２１位のバレリオ・サンチェス（３６＝メキシコ）と対戦。８Ｒ判定の結果、２−０で亀田大毅が勝ち、デビューからの連勝を６に伸ばした（６戦６勝４ＫＯ）。

　早いラウンドでのＫＯ勝ちを宣言していた亀田大毅だが、まさかの判定となり、試合後には亀田サイドで“乱闘騒ぎ”が起こるなど、周囲は騒然としていた。