気象庁は17日、沖縄本島の中南部に大雨、洪水警報を発令した。本島中南部、名護地区、恩納・金城地区では、同日宵の内まで低地の浸水や土砂災害に警戒するよう呼びかけている。

　同日午前に非常に激しい雨を降らせた雨雲は本島の東海上に抜けたが、別の発達した雨雲が西から近づいており、再び雨が強まるおそれがある。18日午後６時までの24時間に予想される雨量は、沖縄地方の多いところで200ミリで、１時間に50−70ミリの非常に激しい雨を伴う可能性がある。【了】

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