いまや、あと3か月の「死に体」になっている野田佳彦首相に、またもや災難が降りかかっている。ご存知、「在日中国大使館の李春光1等書記官」の「スパイ事件」である。警視庁公安部の久方ぶりのお手柄である。表向きは、「日本の農産物などを中国・北京の施設で展示・販売する事業の推進」といわれているけれど、これは偽装(カムフラージュ)だ。本当のスパイ目的は、あくまでも「軍事技術」にある。このことがわからなけれ