イブラが今後に言及「欧州クラブとの大型契約はパリSGが最後」

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 2日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、パリSGとチェルシーが対戦する。

 ホームでの一戦に臨むパリSGのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、自身のキャリアに言及した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 イブラヒモヴィッチは、「俺がこの大会で優勝するとしたら、最も可能性が高いのはパリSGの選手としてだ。俺がヨーロッパのクラブと大型契約を結ぶのは、これが最後になるだろうからね。今シーズンは自分のキャリアの中でもベストシーズンで、サッカーを楽しめている。俺がこのクラブに来たのは、パリSGを彼らに見合ったサッカーチームにするためなんだ」と、コメントした。

 また、イングランドでプレーする可能性を問われると、「イングランドのクラブに行くことはないだろう。そもそも、パリが許してくれるとはとても思えないよ」と、ジョークを飛ばし、「自分の選手生活での選択には納得している。プレミアリーグには大きな敬意を抱いているが、引退するときが来ても、あそこでプレーしなかったことを悔いる気持ちは湧いてこないだろう」と、話した。