北欧の国、スウェーデンとデンマークの間にはエーレスンド海峡(オーレスン海峡)がありますが、その2国をつなぐ橋の見た目が特徴的だと話題を呼んでいました。

海上の橋と海底トンネルがつながった、スケールの大きな建造物をご覧ください。

 


上空から見た「オーレス・リンク」。

エーレスンド海峡を結んでいますが、空から見ると行き止まりのように見えます。

途中から海底トンネルに突入する構造は、東京湾アクアラインでもおなじみのものですが、海の色やカーブした造形は、ずいぶん雰囲気が異なるのではないでしょうか。

オーレス・リンクは2000年に開通し、内訳は橋は約8?と海底トンネルは約4?となっているそうです。
(オーレスン・リンク - Wikipedia)


別の角度から見た橋の部分。


全体を上から見たところ。

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トンネルの中。

Google ストリート・ビューで見ると突入の様子がわかります。ただし反対側にたどり着くまでに、100回以上はクリックする必要があります。

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途中から海底トンネルになるタイプの橋は船が航行する都合などの理由があるのですが、他にもこうしたものはいくつかあるそうです。

以下、参考までに。

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アメリカバージニア州にあるチェサピーク・ベイ・ブリッジ

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おなじくアメリカ、ハンプトン・ロード・ブリッジ

東京アクアラインも含めて、それぞれ特徴や形状が違うのが面白いですね。

Sweden to Denmark, Underwater bridge

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