CLレアル戦で途中交代したマンUの香川真司「結果が欲しかった」

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 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のファーストレグが13日に行われ、レアル・マドリードと日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uが対戦し、1−1の引き分けに終わった。

 トップ下で先発出場して、65分に途中交代するまでプレーした香川が、試合後に以下のように引き分けを振り返った。『UEFA.com』が伝えている。

「緊張感もあったが、なかなかできない体験でしたね。こういう試合には出場したかったので、全力で臨みましたよ。結果が欲しかったですね」

「(レアル・マドリードは)守備が堅く、ボールの取りどころがなかったですね。ボールを奪った後、裏を取っていこうという考えもありましたが、難しかったです」

「(サミ)ケディラら、相手の中盤も世界のトップクラスで、強さが違いましたね。そういう選手たちと戦うには、自分もまだまだ成長しなければいけないと思う。ホームでは積極的なプレーができたらいいですね」

 セカンドレグは、マンチェスター・Uのホームで3月5日に行われる。

[写真]=千葉格